完訳 オズへの道

完訳 オズへの道

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不朽の名作シリーズが、完訳版でよみがえる!

1900年にアメリカで出版された『オズの魔法使い』は、出版されるやいなや、子どもたちの心を魅了し、空前のベストセラーとなった作品です。その後、作者である児童文学作家のライマン・フランク・ボームは、“オズの国”を舞台にした続編を、約20年かけて次々と発表していきます。ボームに生み出された、《オズ・シリーズ》は14作となり、シリーズ誕生から100年以上が経つ現在でも、世界中で愛読され続ける不朽の名作となりました。
今回は、シリーズ1巻目にあたる『オズの魔法使い』だけでなく、2~14巻までの続編と、日本で初めて出版されることになる『オズの小さな物語』(Little WIZARD Stories of Oz)を合わせた全15巻の《オズの魔法使いシリーズ》として、完訳版で刊行いたします。
第5巻の翻訳は、大人気作品“ランプの精 リトル・ジーニー”シリーズを手掛ける宮坂宏美氏が担当。ユーモアあふれる親しみやすい文章で、新たなオズの物語が生まれました。
装画・挿絵は"ハリスおばさんシリーズ"などでもおなじみのサカイノビー氏。キュートなイラストで彩られた《オズの魔法使いシリーズ》を、どうぞお楽しみください。

※本書は読み物でありますが、レイアウトを維持するため、画像データにて作成しております。文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。タブレットなど大きいディスプレイを推奨いたしております。予めご了承ください。

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完訳 オズへの道 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全身ボサボサの男から、バターフィールドへの道を教えてほしいと言われたドロシー。道案内をしつつつれていくと、そこへは行きたくないから教えてほしかったという。そして何故かその場所で道が増えてしまい、カンザスの農場への道がわからなくなってしまった。
    いきなり魔法がかかったのかな、と物語は始まります。

    0
    2013年01月03日

    Posted by ブクログ

    虹の娘のポリクリームが可愛いです。
    不思議な登場人物との出会いが多く、だけど怖すぎないのがいいですね。
    今は刺激的すぎるものは多く取りたくないという思いがあり、ちょうどいいです。

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オズシリーズ、第五作目。

    今回は久しぶりにトトが登場。
    ドロシーとボサ男やボタン・ブライト、虹の娘との旅の物語です。

    子供からの「トトは人の言葉喋らないの?」の質問に」何でだろうね〜」今はと答えるしかない。
    小学2年生の子供でもどんどん読み進めているのは、それだけ面白いということでしょう。

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    突然道に迷って魔法の国へ。
    愛の磁石など、やや子供には難しい感じの社会的な話と読むのは勘ぐりか。
    後半はやっぱり、ファンのための話。
    今回もほのぼの読めた。

    0
    2014年12月29日

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