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特命――警視庁FC(フィルム・コミッション)
ハリウッド撮影隊の無理難題を突破せよ!
映画人×警察官たちがおくる新時代の仕事小説。
あらゆる職業人への敬意と感謝を込めて。待望のシリーズ第3弾!
渋谷スクランブル交差点で銃撃戦!?
東京都内でハリウッド映画が撮影されることになった。監督は巨匠リーアム・バーク。日本での撮影は「世界の丑井勝(うしいまさる)」監督が行うビッグ・プロジェクト。ところが、脚本も届かぬまま思わぬ事態が発生――特命を受けたFC室のメンバーが奔走する!
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Posted by ブクログ
シリーズ3作目
今回も面白かった〜!
今更だけど笑える警察小説を描かせたら今野先生の右に出る人はいないと思う。まぁFCシリーズは異端と言えば異端だけど笑
今作も警察の事件的なものは刺身のツマ程度しか出てないし。
このシリーズの特徴はやっぱり主人公楠木のヤル気のなさと見せかけてからの〜〜〜、自覚してないけど物事を解決する能力と思考だと思う。
上司に「サボりたいの?」と聞かれて「サボりたいです」となんの悪気もなく言えちゃうとこや、やるとなったらやる気はないのにやっちゃうとこが他人にはない魅力だと思う。
そして、その楠木を何だかんだ評価してコントロールする上司の長門も楠木に負けず劣らず魅力的なのである。
自分を「俺って天才じゃん」と言えたり部下に「銃殺だよ」なんて言っちゃったりするけど物事を観察する能力や決断力があり、飄々としていながら誰でも対等に接しているところは上司としてとても魅力的だなと感じた。
他の人物たちもクセはないけどちゃんとキャラが立っていて読むものを飽きさせない作りになっている作品。
次回も当然期待しています!!
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