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◆公式をゼロから導くことが得点力アップにつながる◆
【「公式」から自由になる物理へ。——覚えるのではなく、導き出す力を育てる一冊】
高校物理の公式、あなたは「覚えるもの」だと思っていませんか?でも本来、物理とは 法則に基づいて式を立てる「思考の学問」。共通テストでも、各大学の個別試験でも、「なぜその式が使えるのか」を問う問題が増えています。
本書は、教科書や参考書では省略されがちな「公式の導出」に焦点を当て、実際の入試問題やオリジナル問題を通じて、ひとつひとつの式がどのように生まれたのかを丁寧に解説します。目指すのは、暗記からの脱却。物理の世界を「意味のあるかたち」で理解する力を、ここから養いませんか?本書は、力学・波動分野を扱っています。
■目次
【力学編】
・1.等加速度直線運動の公式
・2.浮力の大きさ
・3.運動エネルギー
・4.運動量保存則
・5.重心速度一定
・6.等速円運動の速度、加速度
・7.単振動の速度
・8.単振動の加速度、角振動数
・9.単振り子の周期
・10.万有引力による位置エネルギー
・11.ケプラーの第二法則
【波動編】
・1.波の変位yを時刻tと位置xの関数として表す
・2.正弦波の伝わる速さ
・3.弦を伝わる波の速さ
・4.気柱共鳴の定常波の波長と腹と節の位置
・5.うなりの振動数
・6.定常波の変位yを時刻tと位置xの関数として表す
・7.ホイヘンスの原理から反射の法則を導き出す
・8.ホイヘンスの原理から屈折の法則を導き出す
・9.音速を表す公式
・10.ドップラー効果の公式(聞こえる振動数)
・11.ドップラー効果の公式(波長の変化)
・11.衝撃波の波面と速さ
・13.フェルマーの原理から光の反射の法則を導き出す
・14.フェルマーの原理から光の屈折の法則を導き出す
・15.レンズの公式 2017年関西大学(改)
・16.ヤングの実験の光路差と干渉縞の間隔①
・17.ヤングの実験の光路差と干渉縞の間隔②
・18.くさび形空気層による光の干渉の明線の間隔
・19.薄膜による光の干渉の光路差
・20.ニュートンリングができる干渉の光路差
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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