心を軽くする練習――“がんばれない”そんな日があってもいいんです。
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心を軽くする練習――“がんばれない”そんな日があってもいいんです。

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禅語をはじめとする仏教の教えを日常生活に活かせる形で、
禅僧がわかりやすくシンプルに解説した1冊。

・自分に自信が持てない
・やりたいことがわからない
・人との距離に疲れてしまう
など、誰もが一度は悩んだりモヤモヤしたことについて、

・がんばれない日があっても、だいじょうぶ
・うまくできないことにも、大切な意味がある
・人と比べなくていい
・あなたは、すでにあなたであることが尊い
禅などの教えと身近な話題を重ねながらやさしく説いていきます。

・自分のいいところをちゃんと見てあげること
・できないことを責めるのではなく、工夫して寄り添うこと
・“ねばならない”を手放して、“これでいい”と許していくこと
――そんな、心が少しずつほぐれていくようなヒントが盛りだくさん。
どんな「不安」も「迷い」も「思うようにならないイライラ」も……
本書を読めばカラッと晴れる!


■目次

・第1章 あなたの中の〝いいところ〟もっと見つけてみない?
―― 自分を認めよう!

・第2章 心に溜まったストレス、今こそ断捨離しよう!
―― こだわりの捨て方、教えます。

・第3章 人付き合い、がんばりすぎなくても大丈夫!
―― みんな違って、みんなOK!

・第4章 「仕事=しんどい」は思い込み!?
――〝やらされ感〟を〝やってみよう〟に変えるコツ

・第5章 さあ、いつも気分よくすごしていこう!
――〝モヤモヤ〟しない毎日は、ここから始まる

■著者 藤原 東演 (ふじわら・とうえん)
臨済宗妙心寺派宝泰寺住職。サールナートホール館長。
1944年に徳川家康公のお膝元・駿府城下町(静岡市)にある、
「庭の美しさたるや東海一」と名高く、江戸時代には朝鮮通信使(正使=現在の大使にあたる)の
宿泊所・休憩所に使われるなど、歴史的にも重要な役割を果たしてきた宝泰寺に生まれる。
静岡高校、京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。
名僧として名高い林恵鏡老師(東福寺僧堂師家/東福寺派管長)の隠侍となる。
妙心寺派布教師会会長、妙心寺派教学部長、静岡青年会議所文化開発室長などを歴任したほか、
高校の英語教師、浜松大学非常勤講師をつとめたことも。現在、SBS学苑講師。
真摯に悩みの相談にのってくれるその姿勢から、
宗門の後進はもちろん、檀家さん、地域住民からの信頼も厚い。
「布教」ならびに「地域住民との交流をはかるため」に建てた、
自らが館長をつとめるサールナートホールでは、
併設する会員数が日本全国でも上位に入る静岡シネ・ギャラリーでの映画上映(単館系)のほか、
さまざまなイベントを開催している。
「こころの絆をはぐくむ会」の代表として、傾聴も実践する。

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