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新人編集者の槇原羽菜は、念願だった超人気作家“葉空ヨリ”の担当編集になることが出来た。その物語を読んで救われたという10代からの支持が絶大なヨリ。羽菜もまた、かつてその一人だった。そんなある日、小説投稿サイトにある物語が投稿される。【葉空ヨリは人殺し】著者は、過去に自殺したはずの少女。ヨリが彼女をいじめ、自殺に追い込んだ過去を告白する物語だった――。世間のイメージと正反対なその告白を覆すべく、羽菜は無実を信じて奔走するが、更なる事実が発覚し…。少女の正体、青春小説家の一番隠したい過去とは?
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Posted by ブクログ
「綺麗ごとじゃない青春」をテーマにしたスターツ出版文庫アンチブルーからの刊行で、女子高生の闇を具に描いた作品。メインの人物3人については普通にはなかなかない複雑な事情があるが、実際にどんな人も暗い部分、本音は持っているはずで。それを曝け出したり、わかりあったりことはすごく難しいということがこの作品を...続きを読む読むとよくわかる。序盤は亜子の一軍にいることへの執着になんだか恐ろしさにも似た感情を抱くが、中盤からだんだんと面白くなっていった。後半の畳み掛けてくる感じはジェットコースターのようで、一気読みしてしまった。
現代ではSNSが普及したことにより色んな作品の賛否両論や、炎上などが多く色んなところで行われていますが、それをほんとに綺麗に書いた本でした。 終盤までは穂乃花が書く内容が気になり手が止まりませんでした。誰が犯人なんだろうと思いながら読み進めれたのですが、終盤の方で犯人が絞られてきてからは先が読める...続きを読む展開だったたので☆4にさせていただきました。主犯格の2人(特に忠村の娘)についてもう少し深く触れて書いて欲しいなと思いました。 人の裏表もそうですし、SNS関連の炎上やいじめ、世界のどこでも起こりうるし起こっていそうな話題であるため身近なこととして読めました。救いになっていると自分が思って発してる言葉も相手からしたら棘になったりと、、、読みながら色々考えさせられる本でした
いじめを受けた人はどれだけ頑張ってもその記憶を消すことができない。一方で加害者側はそんなことも忘れて人生を生きている。それを自分なりに小説家として贖罪をしていても後悔が残る。現代でも問題になっているいじめについて考えさせられた。 タイトルも全部読んだ後になると感心させられました^^
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