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感情が表に出にくく理屈が先走るせいか、子供の頃についたあだ名は「へりくつ仮面」。そんな性格が災いして、子供の頃から一貫して「集団」というものに属することができずにいた犬神(いぬがみ)君。大学に進学しても友達が一人もできず、昼飯を木の洞で食べる「ぼっち」状態。だがふとしたことから、演劇研究会、略して“劇研”に入ることになり、初めての仲間・居場所を見つけて──―犬神君の思わぬ大暴走が始まる!!
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Posted by ブクログ
この手の話は主人公(一風変わったヤツ)がどれくらいブッ飛んでるかが面白さに直結してくるわけで、犬神くんのキャラが予想してたより斜め上にブッ飛んでて、演劇といえばビルマの竪琴、みたいないわゆるあるある的な流れから予想できない部分が多くて良かった
これは、うんかなり面白い。犬神くんのキャラには「ラブロマ」の星くんに通じる何かがある。理屈キャラ、とでも言おうか。トンチンカンなこと言ってるようでも本人は真面目かつ真剣。だからこそ笑いを誘いつつもうんうんと頷いて納得してしまうこともあったり この漫画はそれに加えて「演劇」の舞台裏についてもうまいこ...続きを読むと取り入れて描いてくれているので、そういった点も興味深くおもしろい。見るからにマイナー寄りの漫画だけど面白いぞこれは
「ハルロック」の前作ということで購入。アスペルガー的な主人公が大学演劇部に入って・・・という話。序段なのでまだ展開が温和しいかなあ?
小中高で浮いた存在が大学で個性爆発するのですね。 犬神くんも素敵だけど、サークルの皆も地味にイイ。 ビルマの竪琴見てみたい。 木のウロはなくても良い場所だと思いますよ例の大学は。
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