迷ったら笑っといてください

迷ったら笑っといてください

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

子供の頃に憧れたテレビの世界に、障害者の姿は見当たらなかった。それでもバラエティ番組で活躍する芸人になることを夢見た。ただただ、お笑いが好きだったから――。

『R-1ぐらんぷり』第16代王者にして、盲目の芸人・濱田祐太郎。その芸人人生は「どれだけ頑張っても無理なのかもしれない」と「俺は面白いはずや」の狭間で揺れながら、今日まで続いてきた。

“多様性”をうたうテレビ界への疑念、実話漫談にこだわる理由、不安に苛まれた賞レースの予選、初の冠番組で得た手応え、“いじり”について思うこと……濱田にしか持ち得ない視点でそれらを語り尽くす、自身初のエッセイ集。

迷ったら、笑っといてください。

爆笑問題・太田光 推薦!
「いま日本で、シンプルな『漫談』を出来るのはこの男だけ。
濱田、気づいてないだろうけど、俺はいつもすぐそばでお前を見てるからな。
あ、出番の前は必ず鏡を見ろ。毎回鼻クソついてるぞ。」

俺はあくまで芸人。だから「多様性を認め合う世の中になったらいい」とか「誰も置いていかない社会を作りましょう」なんて話をする気はありません。でも12年間芸人をやってきて、思うところはやっぱりいろいろあります。この本では、盲目の芸人である俺に見えている景色を語らせてもらいたいと思います。
――「はじめに」より

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    太田出版
  • タイトル
    :
    迷ったら笑っといてください
  • タイトルID
    :
    1918856
  • ページ数
    :
    196ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年06月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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迷ったら笑っといてください のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    濱田さんのSNSやYoutubeが面白くて(しかも結構マメに更新されている!そして下ネタも多い!!)、それらを見聞きしていると時々「目が見えないこと」が障害だっていうことを忘れてしまいます。
    上手く言えないけど、それがハマユウさんの芸人として無敵の武器なのかもな、なんてことを読みながら考えました。

    R-1優勝後の”落とし穴”の話も当時何かで聴いてて「言わんとすることはわかるんだけど…」と漠然とモヤモヤしたけど、今回、当事者側の意見を読めて良かったです。

    ”配慮”と”気遣い”、先回りすべきこととしなくて良いこと、そんな類比・対比についても考えさせられたけど、基本的には面白エッセイ!
    時々すべってる感じもあるけど、それも面白!!
    タイトルのパクリみたいでアレだけど、読むか迷ったらとりあえず読んでみて損はない!と宣伝したいです。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすくて面白かった。
    もう出ているのかもしれないけれど、サンデージャポンとか出たら、爆笑問題とのやり取りとか面白そう。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    目が見えない濱田さんの書いた文章ということで、気になって読んでみた。
    見えないからこその面白さを表現しているのかと思っていたが、案外着眼点はみんなとそんなに変わらない、だからこそ話が面白いんだとわかった。

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    目の見えない濱田さんの本音が書かれていてすごく良かった。目が見えないと、自分ではそう思っていなくても、世の中はそうなのかもしれないって感じることが多いんだなって。
    「やった覚えないけど、俺もオンラインカジノやってたのが見つかったんかな?」ってとこが印象的だった。
    あと、R-1グランプリの時の、紺野ぶるまさんとのエピソードが素敵すぎた。

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    迷ったら笑っといてくださいって言葉まで「良い言葉」になってしまう世の中どうなんだと思ってしまった。
    好きなつかみなのに。
    R1のころ、私も使いたいと思って使って笑ってもらってたな。ありがとう濱田さん!
    同じ視覚障害者で、共感するところも、あー、こういう人だからお笑いを目指して今でも続けて楽しんでるんだなーという部分もあって。
    本当いつか話してみたいなー。

    目の見える人が周りに多いっていう状況での考え方が私にも当てはまってる部分があって
    やっぱそうよねって。
    素敵な仲間に囲まれてよかったね!

    たくさん笑って生きていって欲しい!

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    身の回りの違和感に対して相対化していくパンチラインの連続で気付かされる部分が多々あった。観察眼は独特でありそれと同時に誰よりもクリアに斬っていく。
    下積み時代からスタイルが確立されていてそこに迷いがなかったというエピソードもかっこよかった。
    特にボケまくりで自由に書いているコラムがおもしろかった。

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    2018年R-1ぐらんぷり優勝からゆるく気にしてきたひとが ようやく 日の目を見て(見て)うれしい。

    差別について、チクチク刺してくれる、痛快でうれしい。

    ラジオを聞くたびに、めっちゃ勉強してらっしゃるな、と思う。いろいろと見習いたい気持ち。

    「箱の中身はなんだろな?」もう一度テレビでやってほしいですよ。"見えないひと"を 見ていいのか? と視線の暴力性に気付いて、戸惑ってしまう気持ち、しかし"見てしまう"、"見ずにはいられない"、お茶の間を寄席の空気にする芸人、いまこそ だいじ 、もっと見たい、と思っています。

    0
    2025年07月27日

    Posted by ブクログ

    盲目の濱田さんがどうやって芸人になったのか、というだけでない内容。芸人になっていく様子も結構独特で面白かった。けれども、それだけではない内容。例えば、笑いとイジリ、イジメについてとか、障害者のシンボル的存在についてとか、どうやってサンリオキャラクターを好きになったかとか、著者の感性を通じて世の中の、というか、読者の(私の)差別偏見に気付かされる。障害者というと何かと戦ったり、みんなに勇気を与えたりする頑張っている存在をイメージしてしまうけど、普通に生活している感じがこの本からは感じられた。M1グランプリ取ってる芸人さんは、全く普通ではないのだけれど、それは分かっているつもりなんだけど、濱田さんの力の抜けた雰囲気がとてもいい感じだった。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    ピン芸人濱田祐太郎のエッセイ
    24時間テレビとの遺恨というか因縁というか、彼の思いがあけすけに書かれている。そんな事があったのね。下ネタ言う芸風なので、エッセイの中にも突然の下品あり。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    あっという間に読み終わってしまった!
    普段から濵田さんのYouTubeを見てるから、そのまま彼の語り口をすらすら聴いている感じ。

    この本を読んだからといって、視覚障害の人の暮らしや感じてることをより理解できるなんてことはないけど… 多少でも、障害を持つ人に対する理解や捉え方の姿勢を見直すきっかけにはなる。
    でもとにかく、濱田さんの半生がお笑いに真っ直ぐで、筋があって、しっかり自分の信念を築いているから、ただただ濱田さんが好きになる。それが1番この本を読んで思った感想。笑

    周りの芸人さんとのエピソードも散りばめられててほっこり。
    紺野ぶるまさんとか、トキさんとか、ももまもるさんとか。濱田さんがこういう人だから、周りの人もフラットな関係でいられるし助けてくれるんだろうなあ。

    こんなに喋りな面白い芸人さんが近くにいたら毎日楽しいだろうな〜
    これからももっともっと活躍してほしい!地上波MC、楽しみにしてます!

    0
    2026年01月22日

迷ったら笑っといてください の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    太田出版
  • タイトル
    :
    迷ったら笑っといてください
  • タイトルID
    :
    1918856
  • ページ数
    :
    196ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年06月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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