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幼児期から10歳くらいまでの子どもをもつ親を対象に、子育てにおける運動の大切さや、具体的な運動の仕方について解説! 子どもの発達と運動の関係を解説するとともに、子どもたちが楽しみながらできる「運動遊び」を、イラスト入りで多数紹介します。
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Posted by ブクログ
身体を動かすのがとても苦手な子どものために、何か楽しくできる運動遊びはないかなと本書を手に取りました。 例えば2~4歳は手を使った動き、4,5歳はジャンプをする遊び、5,6歳はルールのある遊び(鬼ごっことか)、6~8歳は跳び箱や縄跳びなどの「できる」「できない」がはっきりわかる動きがいい、など発達...続きを読む段階に合わせてどんなことをしていくといいのか大枠で捉えられてよかったです。 具体的な遊びも書かれていますが、ワンオペで取り入れるにはすこしハードルが高かったです。 放課後デイや学童などでこんな遊びをすると楽しそうだなぁと読んでいて思いました。ただ、取り入れられるものがゼロではもちろんないので、本書の動きや遊びを頭の片隅に置きながら子どもと一緒に遊んでみたいと思います。 運動のことだけでなく、知能も大事だけど社会で活躍するためには「コミュニケーション能力や協調性」と「自己管理力」(自分の体を大切にする、規則正しい生活をするとか)が大切というのは本当にその通りだなぁと共感したり、 できないことに対して前向きにチャレンジしたり、できるようになるために頑張る、というのも大事だよなぁと改めて感じたり、 自分の子育ての指針を振り返るいい機会になりました。
具体的な運動遊びの方法と伸ばせる能力がコンパクトにまとまって解説されている。欲を言えば、もう少しエピソード的な内容があると良かった。
幼児期によく体を動かすことで、脳の実行機能を育てることができる。 いかに脳が育っていくかの解説文が多めだが、 とても簡単ですぐできる遊びの例も、いくつか紹介。
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子どもの脳を育てる「運動遊び」
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