声に出して笑える日本語

声に出して笑える日本語

770円 (税込)

3pt

アナウンサーの致命的な言い間違いから、思わずニヤリの上品な下ネタ、そして愛すべき落語の世界の味わい深いセリフまで。酒場で飲んでいても昼寝中でも、行き交う言葉に耳を澄ませて集めた「笑える日本語」の数々。落語家にして小説家でもある著者ならではの「耳の付け所」が冴え渡る! 確実に笑えてタメになる傑作エッセイ。一席、お付き合いのほどを。(『日本語通り』改題)

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声に出して笑える日本語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    閉店した横浜野毛の武蔵屋が三杯までだった。
    この本には都内の事例が出ている。
    この本は純粋な暇つぶし用の本。

    0
    2024年03月10日

    Posted by ブクログ

    落語家である筆者が出会った興味深い日本語のついてのエッセイ。
    題名が「声に出して笑える日本語」なので、自分もそれを期待して読んだけど、それがあったのは最初の方だけだった。「悲しみのズンドコ」とかさ。あとは落語家仲間の面白い言い回しとか、若者言葉とか。落語の言葉遣いってかっこいいと思うので楽しかったけ

    0
    2023年08月19日

    Posted by ブクログ

    アナウンサーや解説者の恥ずかしい言い間違いを突っ込んだ本。落語家さんだからこそ気づくポイントで、ほんとに読んでて笑い声が出た。新幹線移動のお供に最適。

    0
    2020年04月05日

    Posted by ブクログ

     東京にいる時と、金沢に戻ってからとの大きな違いの一つは、「落語」である。

     東京にいる時は、若い奴でも落語が好きだという奴がいた。ところが、金沢で、落語が好きという奴に出会ったことはない。一つには、分母が違いすぎる。つまり、人口が違いすぎる。もう一つは、簡単だ。都会と田舎の違い。金沢で落語を聞く

    0
    2010年10月01日

    Posted by ブクログ

    電車や何かの待ち時間に、ちょっとずつ読めるお気軽な本。
    落語家さんの粋な言葉遣いや、日常に人間の面白さを探す愉快な目線に
    おもわずクスリ、ニヤリとさせられてしまうので
    電車の中で読む時はお気をつけて!
    思わぬところでツボにはまっちゃうので、気が抜けない一冊でした。

    0
    2009年12月10日

    Posted by ブクログ

    テレビでの言い間違いや、言葉の誤用についてのエッセイ
    落語界のエピソードもそこそこ、下ネタもそこそこ

    ありがちな間違いや、どこかで聞いたことのあるエピソードが多い
    漢字の読み間違いにしても、知ってるから読めるけど普通に読んだらそう発音してしまうのも仕方がないと思えるものがほとんど
    まぁ、情報を伝え

    0
    2021年09月15日

    Posted by ブクログ

    女性キャスターがやらかした「ご遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます・・・」など、実際にあった日本語にまつわる失敗談を、落語家らしい視点でチャラ化してくれたエッセイ集。

    その他、左利きの語源など、これまで知らなかったトリビアネタもあって、そこそこには面白かったんですが、あんまし記憶には残らなかっ

    0
    2014年12月31日

    Posted by ブクログ

    ちょっと時間が空いた時にペラペラっと読むのに最適!歯磨きしながら、とか、はばかりで、とか、どこから読んでもいいし。
    まあ、この手の書物も数多くありますが、落語家さんだけに洒落がきいてて粋だって感じがしました。印象に残るものも多いのですが、いっぱい並べられると印象が薄れるかな?だから、やはり、チリポリ

    0
    2012年08月22日

    Posted by ブクログ

    そもそも日本語に対する見方が違う。母国語はこんなに奥が深かった。こういう文化こそ、いつまでも受け継がれていってほしいと思う。

    0
    2012年07月25日

    Posted by ブクログ

    談志の弟子による、ちょっと笑えてためになる言葉のこぼれ話

    落語家である著者が、日常、気になった言葉遣いに関するエッセイ。
    1話1話は数ページなので、合間時間に気楽に読める。気軽に豆知識が身について、仕舞には落語が聞きたくなる、という1冊。
    『日本語通り』(毎日新聞、2002年刊)を再構成・加筆した

    0
    2012年03月20日

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