ある企業再生と変革の記録 論理と情理とカオス

ある企業再生と変革の記録 論理と情理とカオス

1,100円 (税込)

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この書籍は、企業再⽣の途上に東日本大震災で被災し、現地で途方に暮れもがいていた⾃分の等⾝⼤の記録です。
私は今NewsPicksで働き、NewsPicksからこの書籍を出しています。思えばそれら全ての縁も、当時の経験がそもそもの始まりでした。⾔い換えれば、本書は様々な伏線回収を経た今の自分の人生の起点でもあります。
企業再生と変革に向き合う中での実体験からの学びや、現在の自分からみた当時の振り返りなど、企業変革のリアル、企業再⽣のリアルを自分なりに盛り込んだつもりです。
所詮はひとりひとり違う人生の、その中の1人の持論でしかない本書です。ただ、その1人の持論が、いま企業変革に悩んでいる方、会社を成長させたいともがいている方、仕事に本気で向きあう読者のみなさまに、少しでも役立つなら本当に嬉しく思います。

【目次】
はじめに

第1章 始めなければ終わらない――論理バカと現場バカ
・「現場だけ」では成り立たない
・論理の可能性と限界
・喜怒哀楽の経験の幅が⼈の器を決める

第2章 信頼関係を築くための3つの王道――誰よりも働き、謙虚に。でも⾔うべきことは⾔う
・3.11という修羅場
・全⼈格で勝負するしかない
・ハードワークに。謙虚に。でも⾔うべきことは言う
・結局は「やるかやらないか」

第3章 社内を改⾰する者が、⼼得るべきこと――配慮すれども流されない
・全員の満足より、全体の幸福
・不採算路線の統廃合で学んだこと
・探すしかない⾃分なりの判断基準
・誰もが認める改⾰は、何も変えない

第4章 ネガティブ思考のすすめ――企業再⽣とジタバタ感
・ネガティブを前進の力に変える
・震災時に活きたジタバタ
・ジタバタすることの⼤事さ
・企業再⽣に向く⼈・向かない⼈

第5章 ⼤企業と中⼩企業。⼤は⼩を兼ねるのか――空席ばかりのバスが⾛る理由
・ガラガラのバスでも⾛らせる理由
・「大は小を兼ねない」経営
・再⽣経営のあたりまえ
・外部アドバイザーの起⽤基準
・⼤企業ならでは・中⼩企業ならでは

第6章 なぜ1⽇が⾃分のための仕事だけで終わるとモヤるのか?――仕事の効率アップを邪魔するもの
・組織で働く者の宿命
・仕事のスピードの基準を作る

第7章 おカネにまつわる本⾳と建前―― ⾦銭感覚のリアリティを問い直す
・「コスト改善=節約」という誤解
・接待費の優先順位をどうつけるか
・理由がない⽀出にも⼤きな意味がある

第8章 なぜ仕事よりも健康が⼤事なのか?――誰にでも必要な「⾏く場所」と「帰る場所」
・「⽴場」とは何か?
・当たり前のことをやる⼒
・責任がある⼈は、過剰なくらい潔癖に
・何をやっても批判されるほか

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