アイスエイジII 3

もんでんあきこ

フリージャーナリストから教師に転身し、蓮見高校3年生の担任になった不破エイジ。クラスの生徒・永岡圭太が問題を起こして行方不明に。圭太の背後にある寂しさに気付いていたエイジは彼を救えるのか？ そして、エイジ自身、確執を抱えたまま別れた父親と再会して大きな葛藤とぶつかり…？ 激動と感動の最終巻！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: コーラス
• シリーズ: アイスエイジシリーズ
• ページ数: 191ページ
• 電子版発売日: 2012年04月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[ブクログ · ★★★★☆]

全体を通して、すごくよかった。みんなの数年後もいい。どれだけ経っても泣き虫なエイジがいいなぁ・・・結局大人になりきれていなかったところも含めて。父親に対する態度や対応は、激しくぶつかっていく子供そのものだったもんなぁ。無駄なく、さりとて駆け足でもなく、いいスピード感で終えられたように思いました。人によっては速いかもしれないけど、私は嫌いじゃない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

完結。エイジが乗り越える巻でした。
最後に数年後の皆が見れて嬉しい。
もっかい最初から読み返したくなりました。

でもやっぱりこの巻は校長でしょう！！
ほんとずるいですよ最後にそんな泣かせる言葉・・。

巻末に載ってた「女衒夜話」が面白そう。

[G · ★★★★★]

残念ー！

とてもとても良かった第３巻。
問題児の圭太から始まって、圭太が居候してたホームレスおじさんとのつながりからエイジの父親との確執が明らかになり、エイジもその父親との関係で教師の職を離れて私生活でも変化が起こって…。
それにしても校長先生、頼りになりますね〰。

エイジは戦闘体験もあって無敵の強いイメージでしたが、一通り見終えるとエイジも普通の涙もろい人間なんだなぁと安心しました。

それにしてもラストが…。
正直、エイジとミキコのその後をもっと長く書いて欲しかったです。