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首都直下地震などに備えるため、今や現実的に首都機能移転を検討する必要がある。建築家・坂茂が主宰する研究会の最新成果を発表。
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Posted by ブクログ
坂茂先生の講演会でこの本が紹介されていたので読んでみた。首都機能移転をオリンピックのように4〜5年で繰り返す事で地方都市の経済効果をはかるのは面白いなと思った。現在の国会議事堂の耐震性の問題もある事なので、是非実現してほしい。 動都研究会議のメンバーには、現総理大臣の石破さんの名前もあるので、近々こ...続きを読むの動都の議論が動き出す予感がしています。
普段、あまり私が手にとらないような本でした! 歴史や、今ある社会背景、様々な経緯があって、 今の日本や国外の詳細が記載されていた本でした。 動都ということで、あまり聞きなれない言葉ですが、 正直、そんなことよりやることあるだろ。というのが私の感想です(・_・; 色々と国を考えての手法なんだと思いま...続きを読むすし、 実際、私のような者があーだこうだ言う権利も無いと思いますが,優先順位が違うからこそ?議題にも上がらないのかなー、と思いました。 確かに、現実的な話しになった場合には、 地域の活性化やインフラの向上等も考えられますし、 そこに来る人達が増えるので良いとは思いましたが。 ただ、それも税金からだよね?と考えてしまう私です。。。 記載もされていましたが、 市民は国を信頼してない中でどうやってこの議題を実行できるのかな、と。 初めての言葉や歴史等、知らないことだらけで、 色々と学びや思うことがある本でした。 なにわともあれ!「背景」が分からないと問題や事業も成り立たないと考えておりますので、そういった面で特に勉強になりました。 もっと勉強せねば(・_・;
難しい本というか知らないことが多すぎてなかなか頭に入って来ませんでした。それだけまだまだ勉強不足なところがあると痛感しています。日本の人口減少や災害のことを考えると私も各地方が輝く動都はとても面白いアイデアだと思います。私は介護の仕事をしていますがデータでさ高齢化は2040まで高齢者の数が増えていま...続きを読むすが現実的増えるのは東京や大阪で中山間地域や田舎はもう少しずつ高齢者の数が減って来ています。そこで各地域でのやり方ルールをその地域に合わせた考えをしていこうという地域ごとの流れが今後議論されていきますがこの動都は地域の活性化や災害の時の分散を考えていてなんとなくオリンピックを各国で誘致して開催するそんな雰囲気に似てるのかと思いました。日本という小さな国の中でそういった分散する力というのは今後もっと必要になると思いますし、日本の各都道府県だけの問題ではなく国全体としてどうやって今後の日本社会を住んでいる人の満足度を高めながら作っていくことはとても必要な事だと思います。最近では新卒の給料はとても優遇されていますが中間層の方たちの待遇はあまり良くなっていません。ほんの最後に書いてあって生産性を上げていくことで一人一人のできることを増やすことが評価につながる社会は絶対必要だと思いますし、その部分をどうやって作っていくか会社経営者も腕の見せ所なんじゃないかなと思っています。自分も日本に生まれて生活をしている一人なので地域が良くなることには協力したいとおもいますし、また自分たちの生業が少しでも良くなるように努力したいです。
坂茂と都市化研究公室におかれた「動都」研究会議(光多長温、三宅理一ら)による「動都」の提言。東京一極集中の是正と地方創生、防災、政治と官僚の見直し、国会議事堂の大規模修繕・建替え等に対応し、日本をグレート・リセットするため、国会機能等の一部を4,5年の周期で移転する「仮設首都機能移転」。移転先は東京...続きを読むからのアクセスが良く、高次の都市サービス機能を利用できる東京からのアクセスが良い中枢中核都市、本書では浜松を想定した計画が提案。移転人員4500人程度(国会議員、秘書、国会関連職員、最小限の行政職員、警備諸君等)、建物面積8.6万㎡。デジタルを活用し多くをヴァーチャルで処理することを想定。 国会移転論華やかなりし頃、下河辺氏が「名古屋にビルを建てて収容すれば、それで十分じゃないか」という趣旨のことを言われていたこと、また「夏は那須高原、冬は南房総がいいね。」と雑談していたことを思い出した。
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坂茂
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