太陽に捧ぐラストボール 下

高橋あこ

エースになり甲子園をめざす響也を翠は病と闘いながらも、懸命に応援し続けた。練習で会えない日々もふたりの夢のためなら耐えられた。しかし甲子園行きをかけた試合の前日、突然、翠の容態が急変する。「あたし、補欠の彼女でよかった。生きててよかった…」そう言う翠のそばにずっといたいと、響也は試合出場をあきらめようとするのだったが――。互いを想い合う強い気持ちと、野球部の絆、ひと夏にかける一瞬の命の輝きが胸を打つ、大号泣の完結編！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: スターツ出版
• 掲載誌・レーベル: スターツ出版文庫
• 電子版発売日: 2024年11月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

今年初読み。
野球と青春小説ということで買いました。
野球の面白さやドキドキもあり、高校生らしい恋があったりと読み始めたらものすごい勢いで読み終わることができました。
ラストの予想外の展開に涙が止まらなくなりました。
僕もこんな彼女が欲しい〜

[ブクログ · ★★★☆☆]

お涙頂戴が伝わってくる作品。
高校生には泣けるのかな？
わからないけど。
ただ、集中治療室では口づけをしないわな。
相手が好きならなおさら。
しかも進学校でしょ？

あと、主人公は天才なんだろうな。
努力が見えないのが残念かな。