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◆デジタル時代に弱ってしまった会社の基盤を強くするには?◆
「社員の3割が挨拶を無視」「内定者が100名辞退」「離職率が20%超に」
効率が上がるはずのデジタル化で、なぜ問題が起きたのか?
「人を活かす経営」を50年以上・4万社超に伝え、デジタルを使い倒してたどりついたマネジメントの実践知を集大成。
・オンラインで面談→リアルで「つながり」を作る
・ツールで問題を察知×空気を読みながら対話
・毎年100人以上の新入社員と社長がランチ
・1300人全員参加でコアバリューを策定
・グループ全員を1300坪のワンフロアに
効率化の取り組みに血を通わせ、効果を出すノウハウがわかる。
「デジタルツールでコミュニケーションがよくなった気がしない」
「若い社員が主体的に動いてくれない」
「部下のホンネがわからない」
そんな悩みを抱える方に。
■1つでも当てはまる会社は本書をチェック
□うちの社員は会釈するだけで、目を見て声を出す挨拶はしていない
□社内で声をかける際は「〇〇ちゃん」やあだ名で呼んでいる
□デスクまわりは書類や飲みかけの缶やペットボトルが散乱している
□外出している営業マンがどこに行ったか・いつ帰ってくるか不明だ
□日報は1日のスケジュールや業務内容の記載だけである
■目次
●第1章 完全リモートワークでわかった「オンラインの弊害」 ~コロナ禍で失った「カルチャー」
・挨拶がなくなった。執務デスクが汚くなった
・「みなさん、パソコンばかり見ているんですね」
・オンラインで「本音がむき出し」に
・オールデジタルで生産性は本当に上がったのか?
・クライアントに提供できる価値が下がった!
……ほか
●第2章 「OS改善」には「カルチャー改革」が不可欠
・根っこは「創業者精神」
・1300人でおこなった「コアバリュー策定」
・創業者の考えを今の時代に合わせた「パーパス」
……ほか
●第3章 カルチャーの定着は“直接の働きかけ”から
・3分の1の社員が、受付での挨拶を無視!
・「朝礼を取り戻す」ためのアナログ施策
・5つの朝礼の「バージョン」を定義
・パーパスの浸透度と朝礼のバージョンはリンクしていた
・朝礼が始まる前の「ショートタイム清掃」で当事者意識を高める
……ほか
●第4章 ベタなアナログ施策が人の「気持ち」をつなぐ
・離職率を激減させた、上司ではない専門人材による「1on1」対話
・「部門異動」という選択肢を知るだけでも、人は辞めなくなる
・優れた人材やチームをさまざまな角度から表彰する
・女性コンサルタントのロールモデルより学ぶプロジェクト
・飲み会で格差を生まない。昼間の業務時間内におこなう「コミュニケーションデー」
……ほか
●第5章 社員100人からの人的資本経営
・人的資本経営は中堅・中小企業も必須事項に
・人的資本経営に必要な3つの要素
・中小企業は「社長で99.9%決まる」
・中堅企業のステージで考えるべき「ヒューマンキャピタル」
……ほか
●第6章 「会社のリアル」を計測し、数字で把握する
・組織の状態を数字で捉える「組織SANBO」
・組織に対する経営者と従業員のベクトルは合っているか?
・年代別、性別、入社年次別、役職別、部署別で確認する
・結果を全従業員が集まる全体会議で共有する
・「経営者が気づいていない情報」が、やはりたくさんある
……ほか
●第7章 究極のアナログ戦略であり投資「オフィス」の拡大移転
・創業以来の大投資、2024年のオフィス移転
・この10年、日本で最も大きく変わるエリアで
・エントランスでお出迎えする「和のオフィス」
・こだわった「グループ会社のすべてが一堂に会する」
……ほか
■著者プロフィール
株式会社船井総合研究所:中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとり、「成長実行支援」「人材開発支援」「企業価値向上支援」「DX支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することをミッションとする。現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動はさまざまな業種・業界経営者から高い評価を得ている。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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