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◆超意外! ハチってそんな生活をしてるの!?◆
自然界における「ハチのやくわり」に焦点を当てた、ありそうでなかった図鑑の登場です。
「もし地球上からハチが消えたら人間は生きることができなくなる」と言われるくらい,生態系においてハチは重要な役目を果たしています。確かに,ハチは様々な場所で姿を見かける気がします。とはいえ……ハチってなぜ重要?そもそもハチにはどんな種類がいて,何しているのだろう?
本書は、そんなハチたちの、自然界における役割に着目。ミツバチを筆頭に、狩りバチや寄生バチたちを見つめながら、彼らが自然界(生態系)でどのようなやくわりを果たしているのかを解説します。豊富な写真とコミカルなイラストで繰り広げられる『ずかん ハチのおしごと』。単なるハチの紹介ではなく、自然界における「ハチのやくわり」という点に焦点を当てた図鑑なので、子どもたちの調べ学習などにも最適です。
■こんな方におすすめ
・ハチたちの役割や生活について知りたい方
・ハチに興味のある小学校中学年以上の方
・生態系における生物の役割について知りたい方
■目次
●第1章 あつめる仕事
・花のミツをあつめる
・花粉をあつめる
・花のかおりをあつめる
●第2章 つくる仕事
・あつめてつくる
・穴をかえてつくる
・あやつってつくる
●第3章 とらえる仕事
・大あごでとらえる
・毒針でとらえる
・産卵管でとらえる
●第4章 守る仕事
・すみかを守る
・食べ物を守る
●第5章 つなぐ仕事
・人と自然をつなぐ
■著者プロフィール
井手竜也(いで・たつや):国立科学博物館動物研究部研究員。九州大学にて博士(理学)を取得後、森林総合研究所等を経て2017年より現職。専門は虫こぶをつくるタマバチの生態や分類。著書に『昆虫学者の目のツケドコロ』(ベレ出版)など。国立科学博物館等が主催した特別展「昆虫」「毒」「昆虫MANIAC」などの監修にも携わる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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