エモい世界史~「感情」はいかに歴史を動かしたか~

エモい世界史~「感情」はいかに歴史を動かしたか~

ソクラテスの処刑、仏教の伝播、十字軍の遠征、魔女裁判、アメリカ独立、ローマ帝国の没落、第一次世界大戦、そして現代――多くの歴史的事件を読み解くカギは「感情」にある。人々の「気持ち」はどう社会に影響を及ぼしたのか? どう現代を形作ったのか? 心理学、神経科学、哲学、美術史など、幅広い知識をもとに、時代・文化・地域によって異なる「感情」の動き方を通して、世界史を概観する知的興奮の書。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

エモい世界史~「感情」はいかに歴史を動かしたか~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    世界史を感情という切り口から考察するという取り組みが、私にとってとても新鮮だった。
    本書で取り扱う時代、地域とも幅広く、それぞれの時代や地域に基づく感情の理解が大切であることを思い知らされた。
    世界史と今後の人類を考える上で、新たな視点を持たせてくれた。

    0
    2023年10月27日

    Posted by ブクログ

    表装がユーモアありタイトルもキャッチーで思わず手に取るという現代の写し鏡のようだ。
    読むとまあ世界史かと思うが内容はより哲学的。
    ソクラテスの辺りは、死に向かうソクラテスに涙する弟子は、ソクラテスの死に悲しんでいるのでは無いと。そうした師を失う自分の有り様に悲しくて涙している、この辺りがサブタイトル

    0
    2023年10月08日

    Posted by ブクログ

    感情史というジャンルがあるらしい。
    歴史的事実のドライバーとしてどのように人間の感情が働いてきたか、また勘定という物がどのように歴史上扱われてきたかの変遷をたどる。前者は、それぞれの当事者が熱意をもって進めたという背景を補強する従来の説明を補う程度のものにしかこの本では見えない。後者については、日本

    0
    2024年01月08日

エモい世界史~「感情」はいかに歴史を動かしたか~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す