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Posted by ブクログ
分かりやすく、読みやすい。
問題があって、その問題の解き方も流れるように解説されてるが、その解き方に気付くためには論理だけではない、「閃き」がよく必要とされる。
基本的には、分からなければとりあえず分かる部分から可能性、組み合わせなどの事実を列挙していく。そんな中からヒントが見つかっていくのはとても面白いものだが、中々そうは気づかんやろ、という問題もいくつもあって、この閃きをどうしたら持てるんだろう、と考え込んでしまった。
10年くらい前までは、論理が非常に持て囃されていた居たのに対し、今はセンスや独自性、好奇心といった要素の方が持ち上げられている。
AIの進展が目覚ましくなってきたころから一層その傾向は強まったように思う。
実際には当然、どちらの方が大事か、というものでもなく、両輪のように備えておくべき素養だろう。
論理的思考問題は、論理が基軸としてありながら、ただブロックを積んでいくだけでは突破できない「気づき」が必要になる。
それが、本書内では系統として分けられている、俯瞰思考、批判思考、水平思考、多面的思考だと思う。
こうした柔軟な思考方法が閃き、気づきを生み出して、論理を実践で使える技に鍛え上げるのだと思う。
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