ろくでなしBLUES 19

森田まさのり

【ページ数が多いビッグボリューム版！】ついに日本タイトルを獲得した高校生ボクサー原田成吉。だが世界を目指す成吉は、チャンピオンの座を返上し渡米を決意。そんな成吉から、千秋とのケジメを迫られた太尊。千秋との関係、そして成吉との勝負に決着をつけるべく、太尊は最大のライバル相手に、リングへ上がる！！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年ジャンプ
• シリーズ: ろくでなしBLUESシリーズ
• ページ数: 364ページ
• 電子版発売日: 2012年04月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 77MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

成吉も非常にストイック。通じ合うものがありつつまだ高校生の立場の太尊だから言える事もあるわけで、2人の絶妙な関係性も良い。
次はプロのリングで会うかも、と成吉が言うのが、如何に太尊を信じているか、認めているかが分かる。

ヒロトはおバカだけれど、勝ち取るという発想に辿り着くのは男らしい。
プロだから千秋をすぐに守れない成吉と、落とし前がつけられる太尊。
成吉の復帰戦の時に迷った挙句太尊が選んだのがこれなのだ。

何故後楽園を使用できだのだろう。前に読んだ時はあまり疑問に思っていなかったが、特に説明もなかったようだ。
流石の太尊もプロ相手では押されるが、4分過ぎてもまだ立っていられる打たれ強さはあるというのが良いバランス設定。
負けはするも、「前田くんがプロにいればおまえもアメリカに用はないのに」と言うのはかなりのら褒め言葉だろう。

霧子がよく知りもしない人のことをぎゃーぎゃー言うのがイラッとしながら読んでいたので、
赤城さんがビシッと言ってくれてすっとした。

中島はなんだかんだで太尊たちと普通に話したり注意したりしているの、すごいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

タイトル獲ってすぐ返上。
そんでもって、
アメリカへの修行の旅へ出るよ「原田成吉」君。
そんな「原田成吉」に突っ込みを入れる「前田太尊」ですが、
案外しっかり繋がってるね「原田成吉」と「真冬」さんわ！
で、
つながってるようでそうでもないようでつながってるのかな？
って、
いうのが「前田太尊」と「千秋」ですな。
そんな「前田太尊」を見習って「ヒロト」が動くけど、どうしようもないわな。
で、
改めてボクシングする「原田成吉」と「前田太尊」
つか、
そんな簡単に後楽園ホールって借りれるの？
もちろん、
「前田太尊」が負けるわけだ。
「前田太尊」は、
「原田成吉」に勝てたら「千秋」とつき合うっていう賭けをしてましたが、
どうなった？
つか、
「前田太尊」は一勝一敗から、
一勝二敗になったわけだ。
最終回で取り返すんか！？
それでも、
イーブンだな！

「ヒロト」と「ひなの」と「海老原」の三角形！
つか、
「海老原」は気になってない感じ？
で、
勝手に「ひなの」さん心が動いてる感じですかね。
意外に「ヒロト」が頑張ってて泣ける。

心理ゲーム！
一時期はやってた記憶がうっすらありますが、
うっすらですなぁ。。。
「勝嗣」君が災難すぎるけど、しっかりつながってますからね。
羨ましいことに。
浮気しそうじゃない「和美」ってって最悪なコメントだな。
でも、
そんな気がしたんですもん。
ろくでなしの登場人物たちってみなさんお堅いですよね。
あぁ～「薬師寺」は微妙だ笑

「島袋」さんのまじめなお話し。
恋愛になるかと思ったけどならんのな。
つか、
ぶる～ちゅで彼女でてたけど今でもつきあってるのかな？
乗り換えちゃう？
つか、
「八尋」か？「島袋」か？

テスト勉強なぁ。。。。
まじめにやってたら「前田太尊」じゃない！
しかし、
運任せってのもアカンやろうぅ。
って、
そっちに行ってはいけない「小兵二」はいいとして・・・。

この時の写真って写真でしょう笑
デジカメじゃなくってフィルム！
フィルム時代に戻ってもきっとカメラはやらんなぁ。。。
金がかかる現像代！
しかも、
すぐにチェックできないから撮りまくって練習ってのがありえない！
デジカメできるまでカメラはやらん！

「ひなの」さんの昔話し。
つか、
「ヒロト」に「海老原」で両手に花やんか！

ぶる～ちゅ
って、
「ヒロト」がバカすぎて泣ける。
確かに、
「観月」ちゃんは転びそう！
「中島」ってそういう役目よね。
「和美」は死んでも健康そう！
この時期だっけ？
１億円とか落ちてたの。
なんか、
ありましたよねそういうの。。。