ASB -封魔九星伝-: 3

小杉繭

古の御世より、長きに渡りその価値と存在を誇示し続けてきた街。神世の時代より連なる歴史に彩られた街。街並みの姿・形は変われども決して変わらざるモノあり。市井の人々の心から薄れようとも、決して忘れぬ人々あり。そして少年は今、知らずその身をその抗えぬ大きな流れの中に……。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: ZERO-SUMコミックス
• ページ数: 194ページ
• 電子版発売日: 2012年04月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 29MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

火球の継承者は、やけにあっさり見つかりあっさり死にすぎ。これは、展開を急いでいるとしか思えない。設定は毎回良いと思うんだけど、ゼロサムの読者とは微妙に趣向が違うのかも。私は好きなんだけどなぁ。晶の過去とか、巫女の記憶とか、結構しっかりしてるし、おいしい設定のはず。連載雑誌の色が違ったのかな、残念。もうちょっとゆっくり展開してほしかった。