はじめてでも迷わないMidjourneyのきほん デザインに差がつく画像生成AI活用術

mikimiki web school / 福岡真之介

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話題の画像生成AI「Midjourney」（ミッドジャーニー）で思い通りの画像が作れる！

本書はキーワード（プロンプト）を指定するだけで好みの画像やイラストを一瞬で生成できる画像生成AI「Midjourney」の使いこなしを解説した書籍です。

Midjourneyの実行環境となるDiscordのインストールから、プロンプトやパラメータの入力といった基本操作を解説する「基礎編」と、ビジネス資料やサムネイル、Webサイトのバナーなど、具体的な利用シーン別に画像を生成・加工していく「実践編」の2編で構成しています。基礎からしっかり学べるので、はじめての人でも迷わず画像を生成できるようになります。

●実践編で紹介している利用シーン
・ビジネス資料
・Webバナー
・Webサイトのデザイン
・YouTubeのサムネイル
・セール告知画像

●このような方におすすめ
・画像生成AIをはじめて使う方
・企画書などのビジネス資料で使う人物や商品のイメージ画像を生成したい方
・Webサイトで使うダミー画像や各種素材を生成したいデザイナーの方
・チラシやプリントで使う挿絵を生成したい飲食店や町会・自治会の方

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / 言語・プログラミング
• 出版社: インプレス
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2023年12月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 157MB

[ブクログ · ★★★★☆]

Midjourney初心者です。
生成しててなんか違うんだけどな〜とか、この機能なんだ？という場面ばかりで都度都度個人ブログ等を参考にしてやっていました。
ネットでやり方調べるにしても、一旦まとめて基礎知識をつけたほうが分かることが多いかなと思ってこちらの本を購入しました。
当初の目的通り、基礎的な機能について改めて全体的に知ることができて、プロンプトの定型文も把握できました。
これからもっとMidjourney活用していきたいなという意欲が高まりました。
作例がけっこう違和感あるのが多いのに説明文は「ほら自然でしょ」みたいな感じで書かれててそこは気になった。

[ブクログ · ★★★★☆]

Midjourneyの進化は止まりませんが、タイトルにもあるようにまず「きほん」という意味では十分な内容です。
特に実践編では、具体的な事例を取り上げて、使えるトピックスがいいです。利用者独自の画像素材が作れて、こだわりの資料などができるかもしれませんね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

Midjourneyはβ版が無料で使えた初期に試しただけだったので、ほぼほぼ初心者でした。本書の内容はWebでも探せる内容が多いですが、実利用例も含めて分かりやすくまとまっています。全容は数時間で読み進められました。著作権系のところも厚めに書いてくださっているので、今後の商用利用も見据えて勉強を始める初心者であれば良い本かと思いました。