正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング

正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング

2,200円 (税込)

11pt

3.0


いかにしてチームの目線をそろえるか?
どうすれば組織へビジョンが自然に浸透していくか?

変化が激しく予測困難な時代では、チーム・組織のビジョンが不明瞭だと、メンバーの力を結集してビジネスインパクトをあげることが難しくなってきています。
同時に、価値観が多様な現代では、リーダーや経営層が決めたビジョンをトップダウンで行き渡らせる難しさも出てきました。

そこで本書では、チーム・組織のメンバーが「一緒にそこへ向かいたい」と思えるビジョンのつくり方を6つのステップで紹介します。
そして、ビジョンづくりのプロセスを通して、チーム・組織がいつの間にか結束している状況へシフトすることをサポートします。

大企業から中小企業、スタートアップ、地方自治体などさまざまなビジョンづくりに並走してきたビジョンデザイナーが、独自の図解やワークシートを用いて、アイデア発想やファシリテーションのノウハウを公開します。

次のような方には必読の一冊といえるでしょう。
・組織の人材の目線をそろえたいマネジメント層
・新規事業のマネージャー&担当者
・DXのリーダー&担当者
・新しいプロダクト・サービスをつくるチームメンバー
・組織の結束を強めたい人事担当者

読者特典として、誰でもビジョンがつくれるワークシートをご提供します。

●目次概要
序章 なぜいま、ビジョンが大切なのか?
ステップ1 自分たちらしさを探索する
ステップ2 未来の社会像をイメージする
ステップ3 未来の自分たちの役割を見つける
ステップ4 未来の風景を描き出す
ステップ5 未来の自分たちを語り合う
ステップ6 試しながらアップデートする
終章 共創する社会に向けて
付録 ビジョンづくりの計画を立てる

●著者略歴
三澤直加
ビジョンデザイナー。デザイン事務所で多くのプロダクトの企画・開発に携わった後、2011年に共創型サービスデザイン会社「グラグリッド」を設立。分野を問わず、さまざまな企業のビジョン策定、事業開発の現場に伴走する。
デザイナーの視点で創造的な解決策を提案するとともに、組織の中から創造的な文化づくりを支援している。
特に、絵や図を描きながら考える「ビジュアル思考」スタイルは、企業における合意形成、個性の発見、企画力の向上において多くの成果を生み出している。著書に『ビジュアル思考大全』(2021、翔泳社)。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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    Posted by ブクログ 2024年01月03日

    ・ビジョンの特性
    正解を示す点から、解釈の余地のある面れ
    確定されたものから進化していくものへ
    競争を優位にするものから共創を促進するものへ
    浸透させるものから育むものへ
    確信を与えてくれるものから覚悟を促すものへ

    自分たちらしさ×未来の社会像
    =この社会にとっての自分たちの役割

    ビジョンマップ...続きを読む

    0

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