いけない務め

いけない務め

あの男の顔は二度と思い出したくもない。
でも、望遠鏡みたいなアレを忘れるなんて無理。

知的で自由な精神を持つアナは、10代の若さで伯爵未亡人となった。
社交界では理想的なレディとして振る舞いながらも、素顔のアナは性に奔放だった。
お相手は、父親である将軍のもとに駐屯している、若く逞しい新兵たち。
彼女との関係が知られたら文字どおり首が飛ぶ。彼らが秘密を漏らす心配は皆無で、
アナのみずみずしく溢れる若い性は、惜しみない快楽を謳歌していた。
ところがあるとき、アナは父親の命でパリに住む従兄ロバートの屋敷へ送られてしまう。
わがままなまでに疼く身体を慰めてくれる名も無き若い男たちはもういない。
ひょんなことからロバートに贔屓の娼館に連れていかれた彼女は一計を案じる。
娼婦たちが「身体もテクニックも最高なのに無愛想」と嫌っているスコットランド人の客――
ジェームズ・マッキアナンの相手を、わたしが務めるというのはどうかしら……。

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