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前半は好き
頑張り屋のヒロインでした。
子育てにも自分の立ち位置にもしっかり向き合ってるヒロイン。こんなに可愛くていい子を育ててるって応援したくなっちゃいます。
ヒーローはもう直ぐに気持ちダダ漏れ笑
家族のあたたかさを感じられる作品です。
Posted by ブクログ
亡くなった姉の子どもを一人で育てるヒロイン。ある日、その子の叔父を名乗る男性が現れ、親権を奪われるのではと恐れたヒロインは、とっさに「自分の子どもだ」と嘘をついてしまう。嘘から始まった関係の中で、彼の不器用ながらも温かい一面に触れ、次第に惹かれていくが、真実を打ち明けられないまま想いだけが募っていく。そんな切なくも優しい恋の物語でした。
ヒロインは甥を守るために必死で、そのひたむきさや葛藤が丁寧に描かれていて感情移入しやすく、読んでいて胸が締め付けられるような場面も多かったです。嘘を抱えたまま恋をしてしまう苦しさや、踏み込めないもどかしさが印象的でした。
ヒーローも一見冷たく見えながら、内面は誠実で思いやりのある人物で、ヒロインや子どもに向ける優しさが少しずつ伝わってくる過程が良かったです。ヒーロー視点があることで、一途な想いがより深く感じられるのも魅力でした。
一方で、ヒロインの葛藤が長く続くことでややじれったさを感じる部分もあり、もう少し早く本音を打ち明けてほしいと思う場面もありましたが、その分、すれ違いの切なさや感情の揺れはしっかり描かれていたように思います。
嘘から始まる関係だからこその苦しさと、それでも誰かを想い続ける強さが丁寧に描かれていて、温かさと切なさが同時に残る作品でした。
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