悲しい嘘を重ねても

キャサリン・スペンサー / はやさかあみい

夫から一方的に離婚されたダイアナは、傷心を癒すため、ずっと気にかけていた実の母を捜す旅に出た。母は南フランスの小さな村にいると聞き、しばらくそこに滞在することにした。ここで母を見つけられるのだろうか－－不安気なダイアナ。と、見知らぬ男が声をかけてきた。男は実業家で、アントン・ド・バロア伯爵と名乗った。悪い人ではなさそうだけど、なれなれしい態度には不審を覚える。何か魂胆があるのではないかしら？でも、拒絶するには、彼は魅力的過ぎて…。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: SBCr
• 掲載誌・レーベル: ハーレクインコミックス
• 電子版発売日: 2012年01月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 84MB

[ブクログ · ★★★★☆]

コーヒーカップ、赤ワイングラス+「うちの職人がうちのぶどうで作った極上のシャトー・ド・バロア・ルージュだ」、
料理2皿、赤ワイングラス、コーヒーカップ、
ワイングラス+ボルドー型ワインボトル、食事シーン+ワイングラス類、
クロワッサン+柄入りコーヒーカップ+他、子豚丸焼き料理シーン、
ジュースグラス、ワイングラス、テーブル上ワイングラス類。

[ブクログ · ★★★☆☆]

育ての親の死をきっかけにフランスの村に生き別れた母を捜しに来たアメリカ人のダイアナ。
妻の死を有る事無い事騒がれよそ者を警戒する村の名士アントンは、ダイアナに声を掛ける。
お互い惹かれるが、互いに母親探しと妻の死を明かせない二人は…。

よくあるハーレクインなら、ここで行方をくらまして数年後再会するなっていうエピソードの数々を、そうせずに解決していくのが珍しい(ちょっと寝かして欲しかったなとか思ってしまうのはハーレクインに毒されてる？)。

ちょっとバタ臭い顔のヒーローと、ちょっと独特な表現が気になるが、見やすい絵とストーリーで良かった。

でも、この順調さが物足りないってやっぱりハーレクインに毒(略)、こういう風に早めに解決するのが本当は良いのだろうけど。
ハーレクイン的には星2寄りの3個。

[eri · ★★☆☆☆]

スッキリしない

この終わり方おかしくないか？確かに実の両親が見つかって、めでたしめでたし(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　なんだろうけど、その前の展開のヒーローの暴言が、しれーっとスルーされてる気がするぞ！あんなに酷いことをヒロインに言っといて大して謝りもしてないのに許すって…ヒロインの気が知れんわ。そこんとこが、どうもスッキリしないのが星２つ止まりかな