民間諜報員(プライベート・スパイ)

民間諜報員(プライベート・スパイ)

2,420円 (税込)

12pt

4.0

全員、嘘つき。空前の偽情報[ガセネタ]が世界を揺るがす!
裏切り、寝返り、嘘と罠。欲望渦巻く<情報[ネタ]>の世界。
諜報とジャーナリズムが融合し、情報を操作する時代の舞台裏を鮮やかに描く、
衝撃のノンフィクション。

【佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)、推薦!】
本来、国家のために用いられる技法を身に付けたインテリジェンス・オフィサー
(スパイ)が金儲けに走り民間諜報員となり、マスメディアと結託することで、
世の中に多大な害悪を与えている実態を明らかにした傑作。
情報の世界の現在を知るための必読書。

【目次】
プロローグ:スティールを追え
第1章:レンタル・ジャーナリズム
第2章:ラップダンス・アイランド
第3章:オポジット・リサーチ
第4章:ロンドン情報取引所
第5章:バッド・ブラッド
第6章:株ウクライナの明日
第7章:六番テーブル
第8章:グレントラージュ
第9章:放尿テープ
第10章:発覚、エピソード1
第11章:発覚、エピソード2
第12章:トロイア戦争
第13章:ロックスター
第14章:エピソード1:「二重スパイ」
第15章:ピカピカ光るもの
第16章:ナタリアとのディナー
第17章:情報収集屋
あとがき
ソースについて

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民間諜報員(プライベート・スパイ) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年08月28日

    【騒ぎが収まれば、民間スパイが手玉に取るのはターゲットだけではないことが明白になる。顧客も手玉に取られるのだ】(文中より引用)

    フュージョンGPSやブラック・キューブなど、近年顕著になりつつある民間"諜報"会社の活動を追った作品。著者は、ピューリッツァー賞の受賞経験も持つバリー...続きを読む

    0
    購入済み

    むずい

    2024年04月23日

    とっても面白く、現代政治の裏側を見れたような気がしたけれど、訳が回りくどくて読みにくいです。辛抱しましょう

    #ドキドキハラハラ #怖い

    0

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