正しいアクのすくい方1

柊晴空 / 白羽奈尾

美少女はパンツを見せながら言った。「お兄ちゃん大好き、わたしのこと好きにしていいよ」深夜の街でツインテールの美少女・ユズにホイホイされた俺は、アクとの戦いに巻き込まれ、何故か……美少女と同居することに。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• ページ数: 284ページ
• 電子版発売日: 2012年08月03日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

正しいアクのすくい方です．
というわけで新ジャンルの「鍋ラノベ」です．
鍋をこよなく愛する数人の男女が
時には敵対し，時には協力したりと，
様々な鍋を囲みつつ複雑な人間関係を構築．
すき焼きの豆腐は木綿か絹ごしか論争で真っ二つに割れる面々．
彼らは再び鍋を囲む事ができるのか…．
※嘘です．

えー，夜に猛ダッシュして休んでいたら美少女に声を掛けられた．
「お前の言う事を何でも叶えてやるからついてくるのだ」
「パンツを見せながら
「お兄ちゃん大好き，わたしのこと好きにしていいよ」
と言えば付いて行ってやろう」
というわけで（？）異能バトルラノベですね．

そこそこ面白かったよ．