私の心臓は誰のもの

藤白圭

累計40万部超の「意味怖」シリーズ著者、待望の初長編ホラー。平和な高校生の日常に忍び寄る凶悪な殺人事件の影――２つの世界が交差した時、明かされる衝撃の事実に恐怖が止まらない！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内ホラー
• 出版社: 河出書房新社
• ページ数: 272ページ
• 電子版発売日: 2023年06月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

いや〜、ほんっとに怖かった、もとい、かなり怖かったです。
サイコパスとホラーとミステリーのダブルトリプルパンチを喰らった感覚で、ラストは背筋がゾクッときました。
こんな高校生活送らなくて良かったです。

[ブクログ · ★★★★★]

すごい。最後震えた。
少しずつ、様々な事が繋がり、そして真相へ。
本当に気が狂ってる。
ホラーでもあり、ミステリーでもありました。
真実を知った時の恐怖…。たまらない。

[ブクログ · ★★★★☆]

藤代圭さんの私の心臓は誰のものが、ホラーミステリーを普段読まない私にとってドキワクする物語だった…！！

重要人物だ！！と思った人メモしたのに2回くらいしか登場しなかったり楽しい読書だったなあ

私自身、ほぼ毎日悪夢を見るからただ怖い夢を見ただけ___という帯？に惹かれて買ってみたけどスラスラ面白くて超ドロドロはしていないから読みやすかったなあ〜〜
また藤代圭さんの本読みたいな

[ブクログ · ★★★☆☆]

死刑囚と病弱な女子高生、そしてメッセージアプリのグループ全員が見る悪夢。どう繋がるのかと思ったらオカルトっぽい流れになっていき、どう解決していくのかと一気に読み進めた。奏は彩音を最後まで守ったが切ない守りかただったし、最後ぞっとした。