ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
大阪の富豪に殺人予告が届いた。差出人は蝿男。警備は厳戒をきわめた。しかし、それを嘲笑うかのごとく、富豪は天井に吊されていた。完全に近い密室に、煙のように侵入しうる犯人とは、いったい何者? 名探偵・帆村荘六は、この不可能犯罪に敢然と挑み、怪人蝿男に肉迫する! 猟奇的な発端から戦慄のラストシーンまで、昭和初期のエログロ・ナンセンスの雰囲気を濃密に漂わせた鬼才の代表的長編。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
廃れぬ話
このお話は、初出は1937年のこと。この本のなかには言葉こそ 聞き慣れないものはあるかもしれないが、構成・登場人物 諸々が廃れていないため若い私でも飽きないどころか 手が止まることなく読めました。他の作品も 若々しさを感じる細工が施されているように感じます。もっと早く生まれ、この先生の作品と出会って...続きを読むいたかった。
Posted by ブクログ
非科学的な科学小説。ナンセンス。ありえないような記述もありますが、クスクス笑いながら読める方にはおすすめです。とにかく、文章がおもしろいんですネ。ある意味衝撃のラスト!
出だしがとても良かった。 とある町に着いた途端、すごく臭いニオイがぷんぷん。 町民も皆くさいくさいと大騒ぎ、そのニオイの元を 追うところから話は始まる。 蝿男と称する男が次々と殺人事件を起こす。 それを追う探偵。 真相が明らかになると愕然とする。 蝿男とは、日本版フランケンシュタインの怪物という悲哀...続きを読む。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
蠅男
新刊情報をお知らせします。
海野十三
フォロー機能について
「大衆文学館」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
あの世から便りをする話 ――座談会から――
試し読み
ある宇宙塵の秘密
暗号数字
暗号音盤事件
生きている腸
浮かぶ飛行島
宇宙女囚第一号
宇宙戦隊
「海野十三」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲蠅男 ページトップヘ