妖かしの紅い華 新・霊感探偵倶楽部(1)

妖かしの紅い華 新・霊感探偵倶楽部(1)

550円 (税込)

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本格的に霊能師の仕事を始めて2年あまり。竜憲のもとに、修一の知人から依頼が転がりこんだ。勤務先の高校で起こった幽霊騒動と生徒の蒸発について、調べてほしいと言う。大輔と沙弥子を伴った竜憲は、事の真相を確かめるべく、さっそく問題の高校へと急ぐ。そこで出会ったのは、独特の精神力を持つ美術部部長の美少女・水木雅美だった。「彼女をリョウちゃんに近づけてはならない」沙弥子の第六感に警告が鳴り響くが……!?

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新・霊感探偵倶楽部 のシリーズ作品

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  • 妖かしの紅い華 新・霊感探偵倶楽部(1)
    550円 (税込)
    本格的に霊能師の仕事を始めて2年あまり。竜憲のもとに、修一の知人から依頼が転がりこんだ。勤務先の高校で起こった幽霊騒動と生徒の蒸発について、調べてほしいと言う。大輔と沙弥子を伴った竜憲は、事の真相を確かめるべく、さっそく問題の高校へと急ぐ。そこで出会ったのは、独特の精神力を持つ美術部部長の美少女・水木雅美だった。「彼女をリョウちゃんに近づけてはならない」沙弥子の第六感に警告が鳴り響くが……!?
  • 幻惑の肖像 新・霊感探偵倶楽部(2)
    550円 (税込)
    まだ肌寒い春先のとある朝、竜憲と大輔のもとに、鴻が行方不明との連絡が入った。二人はさっそく電話の主――鴻の昔からの友人で、幽霊屋敷取材のため鄙びた温泉宿に泊まるライターの中沢高志のもとへ急行する。ところがその晩、意外なことが起こった。宿にいない鴻から「宿にいる」という連絡が入ったのだ!! 得体の知れない空間に紛れたのは鴻か、それとも!? はたしてこの一件に幽霊屋敷は絡んでいるのか……!?
  • 涯なき呪詛の闇 新・霊感探偵倶楽部(3)
    550円 (税込)
    修一に呼びだされ、仔猫を押しつけられた大輔は、そこで不可思議な出来事に遭遇する。その特異体質ゆえに、霊の存在をまったく感じないはずの大輔が見たのは、サラリーマンふうの男にまとわりつく黒い影だった。霊障のために倒れてしまった男を、大輔は大道寺家に運びこむ。しかし、鋭い霊感力を持つ竜憲に見えたのも大輔と同じ黒い影のみ。見えないはずの者に見え、見えるはずの者に見えない謎の黒い影は、はたして何なのか……!?
  • 死を呼ぶ遊戯 新・霊感探偵倶楽部(4)
    550円 (税込)
    街路樹や道路標識などに心臓を直撃される死亡事故が、横浜を中心に相次いでいた。時を同じくして霊媒体質の吉川が、病院で会った“心臓を喰らう化け物”に怯えを見せる。ちょうどそのころ修一と翔吾が、パソコン通信関連の異様な相談を持ちかけてきた!! パソコン通信の殺人ゲームどおりに次々と起こる、悲惨な事故死や突然死。ゲームの仕掛け人は誰なのか? 吉川の見た化け物は、はたして殺人ゲームに関係しているのか……!?
  • 修羅の旋律 新・霊感探偵倶楽部(5)
    583円 (税込)
    クリスマスも間近い郊外の街。時間をつぶすために何げなく立ち寄ったライブハウスで、竜憲と大輔はベーシストの突然死に遭遇した。後日、そのベーシストの霊が現れるという知らせを受け、調べに入った鴻は、友人のルポライター・中沢に、死んだベーシスト・齋藤の周辺取材を依頼する。ところが、調査を始めた中沢に、記憶喪失という異変が起こった!! はたして、ベーシストの異常な死に方には、なんらかの意志が働いているのか……!?
  • 喪神の永き記憶 新・霊感探偵倶楽部(6)
    583円 (税込)
    春、桜も満開の季節。竜憲のもとに、突然、修一からのSOSが入った。なんと翔吾が、研修先の長野で、突然行方をくらましたという。さっそく調査に乗り出した竜憲と大輔は、そのあたりに昔から伝わる神隠しの伝承を入手。選ばれた者が、次代の神となるべく異界行を行うため、姿を消すのだというのだ。調べを進めるうち竜憲は、翔吾が天照大神──日の戦士であったことを思い出す。その事実は、はたして、今回の一件と関係あるのか……!?
  • 不安の立像 新・霊感探偵倶楽部(7)
    583円 (税込)
    ある日、馴染みの客から大道寺家に、花嫁行列の芥子人形が持ちこまれた。特に問題が起こったわけではないが、気になる夢を見たので調べて浄化してほしいという。男を嫌うらしい人形に因縁を感じた竜憲と大輔は、それを裏山の倉に納めて調査を開始。するとその晩二人は、自分たちが扮する花嫁と花婿が殺される幻を、同時に目撃した。事は思った以上に差し迫っている――。竜憲たちはさっそく、依頼人を訪ねるが!?
  • 怨の呪縛 新・霊感探偵倶楽部(8)
    550円 (税込)
    修一の後輩が、原因不明の昏睡に陥った。霊的なものの仕業ではと判断した修一に依頼され、竜憲と大輔は入院先の病院へ向かう。そこで竜憲の視たものは、医学的には生存しているが魂は完全に抜けた“魂死体”だった。原因がまったくわからず戸惑う竜憲は、ある日、意外なものを手に入れる。それは、素戔嗚(すさのお)が大輔の血で作った血玉のブレスレットだった。これは、素戔嗚からの警告なのか――!? 竜憲と大輔の胸に、不吉な予感がはしる!!
  • 佳人の棲む家 新・霊感探偵倶楽部(9)
    550円 (税込)
    沙弥子が竜憲に相談を持ちかけてきた。格式ある家の養女となった高校時代の友人・宇津木和歌菜が、気持ちの悪い現象に悩まされているのだという。しかし、実際に会ってみた竜憲は、特別な霊の存在を感じとることができなかった。数日後、竜憲と大輔のもとに、蠱物師を名乗る青年・嘉神が訪ねてくる。和歌菜の実の父親から娘のお祓いを依頼された彼は、竜憲たちに協力を求めてくるが……!?
  • 月下に嗤う影 新・霊感探偵倶楽部(10)
    550円 (税込)
    鴻の友人でフリーライターの中沢高志が、大輔に相談を持ちかけてきた。彼氏が狼男だと主張する女子高生がいるというのだ。危険なことに竜憲をかかわらせたくない大輔は、数か月前の事件で知り合った蠱物師・嘉神伝世を、中沢に紹介する。ところが嘉神は、数日後、自分だけの手に負えるものではないと、竜憲を頼ってくる。嘉神はこの一件に、主の魂を喰い殺した、凶悪な蠱の存在を見出したというが……!?
  • 黄昏に鬼が囁く 新・霊感探偵倶楽部(11)
    550円 (税込)
    竜憲が眠り続けて3か月の時が経った。食事も医療行為もいっさい受け付けず、ただ大輔から注がれる生命力だけで回復を待つ竜憲に、一同は歯痒い思いをするばかり。そんなある日、大道寺家に、3歳の時に人を殺した記憶が芽生えた、という少年の依頼が舞い込んだ。竜憲の代わりにと視た鴻は、単なる思い込みではないと判断する。しかし、進展を見せぬまま数日が過ぎ、やがて危機を乗り越えた竜憲が目覚めた!!
  • 黄泉からの誘い 新・霊感探偵倶楽部(12)
    550円 (税込)
    海岸に打ち上げられた水死体が、検死の前に消えた、という怪現象が報道された。時を同じくし、大道寺の顧客である会社重役・白石が、大道寺家で預かっていた曰く付きの掛け軸を、返してほしいと申し出る。修一と同じ会社に勤める息子の嫁候補を、掛け軸の絵の変化で判断するというのだ。ところが数日後、白石からただならぬ報告が届き、さらに修一からのSOSが!! 一連の事件にはなんらかの関連があるのか!?

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