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鉄道員をしているというと、さまざまな質問をされることがある。
「人身事故の処理は誰がやっているのか?」「電車を停めると、1億円を請求されるというのは本当なのか?」「コインロッカーの忘れ物にはどんなものがあるのか?」「駅で放送している声ってなんで変なのか?」
鉄道の世界というのは、周りから見ると不思議でつかみどころのないものに映るようだ(はじめにより)。
某大手私鉄の現役鉄道員が綴る、鉄道の真実の姿。本書を読むことで、これまで身近に佇んでいるだけだった駅や鉄道員が生々しいものに見えてくる。
Posted by ブクログ 2022年08月22日
もっと早くに出会いたい本だった。鉄道現場で10年以上も働いている著者の話は、とても新鮮で今まで聞いたことないものばかりだった。今までは総合職ばかりを見ていて、いわゆるキャリア組目線で鉄道業界を見て志望していたが、リアルな現場や現場から見た本社組のことなどがわかって、つくづく自分の性格では合わない業種...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月25日
App Storeで85円だったので購入。
著者は某大手私鉄勤務の現役鉄道員。今年40歳なので、内容もそこそこ新しめらしい。
■忍錠
鉄道には、多用途で使用されている鍵がある。
その鍵の名は「忍錠」。
電車の乗務員室の扉を開ける際に使用したり、乗客が乗り降りする扉を閉めっぱなしにするなど様々な用...続きを読む
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