ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
11pt
概念が独り歩きしておりエビデンスからの逸脱も散見されるHSP。その現状の問題点を整理し理解を深めるための1冊。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
HSPと言う言葉をやたらとSNSなどでも見かけるようになった。 それより数年前、うつ病を再発して通院していた私は、主治医との何気ない会話の中で、HSPなのかもしれない、と言われた。初めて聞く言葉だったし、どのような表現を医師が使ったのかは覚えてない。ただ、それは性格ではなくて、本人の努力で変わるもの...続きを読むではない、だから周りの言葉に振り回されなくていい、と言うようなことをおっしゃったと記憶している。 それから数年がたって、やたらと見かけるようになったこの言葉は、すっかり性格診断のような使われ方や、はたまた発達障害とからめた使われ方をするようになった。場合によっては、それが一部の自称カウンセラーのような人たちから、金儲けの種にされるようになった。一部の、HSPを自称する人たちから、都合の良い免罪符のように使われるようになった。 違和感! そんな時、信頼できる医師が音声配信で、この本は巷にあふれている根拠不明なHSP本とは一線を画す、根拠に基づいた本だ、と伺った。 HSPを性格診断や病名のように使いたいのではなく、なるべく正しく理解したい人は一読の価値あり、と思う。
巷に溢れるHSP診断や自称HSPの人で怪しさを感じる事が多々ある理由が分かった。HSP診断は雑に作られがちだし、情報商材・霊感商法の狩場になってるそうだ。おっかないね。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
HSPの心理学
新刊情報をお知らせします。
飯村周平
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
HSPブームの功罪を問う
試し読み
高校進学でつまずいたら ――「高1クライシス」をのりこえる
「飯村周平」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲HSPの心理学 ページトップヘ