自然災害と土木-デザイン

自然災害と土木-デザイン

2,970円 (税込)

14pt

4.0

2000年代に入り大きな自然災害が頻発している。こうしたなか、これまでのような土木施設が引き続き必要とされる一方で、地域の環境や景観の面から再考する機運も高まっている。本書は、土木を「自然と人間をつなぐインターフェース」ととらえ、デザインを通して、こうした負のインパクトを減らすだけでなく、自然と人間の新しい関係を構築することを目指す。著者自らが関わった豊富な事例に加え、篠原修の土木デザイン論、内山節の自然哲学、ハイデガーの技術論などをふまえながら、土木をデザインすることの意味と可能性を問う。

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自然災害と土木-デザイン のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    抽象論に挟まれた具体の自らの仕事、という構成、そしてそれにより仕事の「正当性」を主張する様子は、いかにも「現代建築家」らしくて気持ちが悪いところもある。
    また、自身が触れた映画や文学や哲学の論考をこれでもかというほどに引き合いに出す様子は、土木やデザインに親しもうとしている読者に対して「この分野はと

    0
    2023年05月07日

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