ソロ活男子の日常からお伝えします

川琴ゆい華 / 夏河シオリ

地元町の宣伝が懸かった取材ロケで、新人レポーターが大失敗!? 機転を利かせて場を収めた、町役場広報の水波(みなみ)。それ以来、水波に懐いた東京育ちのアナウンサー・階堂(かいどう)は、休みの度に遊びにやって来て…!? 掘りたてで作る大学芋に、自家製釜で焼くピザ、満天の星空を眺めるキャンプ――独りを満喫していた時間が、二人で楽しむものに変わっていく――緑豊かな故郷で紡ぐ、恋と再生の物語ｖ ※口絵・イラスト収録あり

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 徳間書店Chara
• 掲載誌・レーベル: キャラ文庫
• 電子版発売日: 2022年11月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★★]

【水波さんのことを少し多く知っても、もどかしさが消えない。線を引かれてる。でも優しくしたいんですよ。なんだろうな、この気持ち･･････（旺介）】

エロス度★★★

旺介と水波が紡ぐ恋物語♡
年下な犬系男子・三枚目なポンコツキャラ・新人アナ。
恋愛を諦めていた町役場の広報。
仕事で繋がった2人がプライベートでも親しくなり･･･。
1人で満喫していた時間に旺介が加わったことで賑やかになったり、彼に惹かれていく水波の気持ちがたまらなかった。
また、犬系男子らしく距離を縮めてくる旺介に心の壁を崩されていく水波や彼と久東の関係にヤキモチ焼く旺介の独占欲もツボで、夏河先生のイラストも場面による2人の表情の描写がとてもよかったです♡

お互いに惹かれているのに焦ったい距離感や自分から踏み込んでいけない水波の臆病で繊細な面、人の温かさ・四季を感じとれる緑豊かな舞台も魅力的♡

[Haluca · ★★★☆☆]

惜しい

作者さんは時折、設定を凝りすぎ？盛りすぎ？て肝心の恋愛が薄いことがあるけれど、これもまあ多分に漏れず。
攻めに好感要素があまり見つけられなかったので、どうしてこれに惹かれていくのか感情移入もできなかったです。
ライバルの幼馴染町長のほうがよほどいい男だった。
次作に期待します。

[μ · ★★★☆☆]

うーん

なんかな～
悪くないんだけど、詰め込み過ぎかなぁ？

ホカホカした田舎暮らしを満喫してるお一人様男子のお話だと思って読んでみたら

確かにマイノリティの話は田舎じゃあよけい肩身が狭いのも理解できるし、で東京に出るってのもまぁわかるけど、ブラック会社に就職しちゃってカラダ壊してとか攻めの東京で敗れてとかそれこそ同僚連れて遊びに来るとかなくても？そんなに詰め込まなくてもよかったんじゃないかなぁ？
マッチングアプリとかそんなに引け目を感じなきゃいけないのかなぁ？と思ってしまった
それこそ受けの性格って言われたらそこまでだけどなんか惜しい作品でした。

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃癒やされる