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静かな三角関係
本当に、人の死って、動かないものだな、と。結子も篤史も真面目過ぎるわ。
それだけ、香穂の存在は2人にとって大きかったのか……
後ろめたい気持ちを払拭出来ずに、でも生きている2人は、互いに思慕を募らせ合って……
こんなに苦しい恋もなかろうよ。
さて、物語の感想もありながら、舞台が関学から始まる。
『博士の愛した数式』の舞台だった夙川、『阪急電車』の舞台の宝塚線(今津線との違いはちょっとわからない……)
様々な物語が展開されている隅っこで、切なくてどうしようもない恋をしているふたりがいる。
しかも、出てくる地名が、訪れたことのある場所ばかりで、本当に緻密に描かれていて、まるで、物語のその他脇役、もしくは傍観者になった気がしました。
切ない
この作家さんとこの挿絵の漫画家さんのコンビが好きです。
誰も悪くないのに、とても切ない物語です。
このまま終わってもいいと思いますが、
このまま終わってほしくないような…。
続編が出るとのこと。
この作家さんなら、きっと期待を裏切らないでしょう。
早く電子書籍化されるといいな。
匿名
思ってたのと違う
バッピーエンドを期待してたのに優しすぎる2人には無くなった彼女の想いが重すぎて辛いこんな辛いストーリーだとは思わなかった。
ずるい親友だったら恨めたのに鈍感な相手に苛立ちながら肝心な所で踏み出せない優しすぎる、いつか出会えたらいいと思ってます。
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