60歳からの疲れない家事

本間朝子

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きちんと暮らしたいけれど、体力的に日々の家事がつらくなってきた…老後に向けて、いままで同様に家事ができるか不安…夫婦２人になったので、もう少し手を抜いてもいいのではないか…そんなシニアのために、知的家事プロデューサーである著者からの「疲れない」けれど、「ちゃんと」暮らせる家事の提案。「掃除で疲れない」「洗濯で疲れない」「料理で疲れない」をキーワードに、家事の負担がグッと減るアイデアやテクニックを教えていただく一冊です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 暮らし
• 出版社: 青春出版社
• ページ数: 96ページ
• 電子版発売日: 2022年09月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 25MB

[ブクログ · ★★★★☆]

家事で疲れないように工夫したいと思った。掃除機は重いのでフロアワイパーを使うとか、キッチンをコックピットみたいにまとめて使いやすくするとか、洗濯は浴室乾燥機を使って室内干しにするとか、いろいろできると思った。早速明日から実践してみたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

オシャレを頑張るより自分の体力気力を保つ為の実用書。自分がこちら側の本に惹かれるようになったことに驚く。まだ60歳ではないがいくつの人に向けてもいい本だと思う。タイトルから60歳〜を抜いてもいいのでは？
蓄圧ポンプ式のエアジェットバスマジックリン、浴室ドア下部につけるフィルターは知らなかった。試してみたい。
もったいなくて購入してない使い捨てハンドワイパー、悩みつつフロアワイパーは元祖でない物を買ってしまう私、そろそろ金額より体力を大切にしていいよ、と背中を押された気持ち。まずはフロアワイパーの場所を変えて5枚まとめてセットしようとしたら、まがいものには5枚も付けられず…本体から買おう！

[ブクログ · ★★★☆☆]

ごくごく普通。もともときれいで広いお家に住んでいる人はたいして工夫せずとも快適に生活できるのではないかと思ってしまった。

[ブクログ · ★★★★☆]

参考になることが何個か。
・「モノより自分を主役にする」が、疲れない家事のコツ。「そのモノがまだ使える」と主語がモノになっていると捨てられない。「自分が使ってないから捨てられる」
・炊飯器を軸にしたIラインを作る→タッパーを引き出しに入れる？
・食器の引き出しは手前からよく使うものを収納。
・カレーに粉寒天を入れると保存も洗い物もラク。水600mlに対して粉寒天4g。常温になるとゼリー状に。こびりつきも予防。
・細長い麦茶ポットは洗いにくい。高さのない寸胴型に。一度に作れる量は少な目なので、濃い目に作って飲む時に薄める。
高齢の親に勧めたい本でした。
家事に対する心構え、洗濯、料理…と分野別になっていてわかりやすい。