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心理療法室を営む窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は脚に障害が残り、母は植物状態に、妹は顔に火傷を負った。その事故で心に傷を負った花のもとに、自身の母の心神喪失の原因を探る少年・四井純が訪れる。
花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。
司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。 「この人、お母さんじゃない――」。
「家族」のダークサイドを描く新感覚ミステリー。
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これはジャンル詐欺では?
ミステリーだと思って読んでいたら、まさかのファンタジーでした。
いや、これでサイコ系のオチだったらミステリーだけど、本当に登場人物の言うようなスピリチュアルな真相ならばそれはもうファンタジーでしょう。
ぐいぐいと引き込まれた分、肩透かしを食らった気分でした。
あと、全ての兎の目が赤いわけではありません。
赤目は白毛のアルビノ種だけの特徴であり、他は黒やグレーなどが多い。
それに、何を根拠に兎が純粋であると?
友人が兎好きで現在四代目の兎を飼っているのでそこそこ兎は見てきていますが、性格には勿論個体差がありますけど兎全般がおとなしいわけでもない。
特に白兎は気性が荒いと言われているそうな。
友人が飼う兎は活発だったり、気性が荒かったり、王様気質で我儘だったりと、おとなしいとは無縁の子ばかり。
純粋の定義ってなんだろな?
噛みつけば肉を断てるし、脚力も強い。中々、逞しい生き物です。
脚本家さんは兎の事をあまり知らないのかな?という印象だけが残りました。
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