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真のボトルネックは、経営者の思考にある!稲盛和夫氏に理念経営を学び、ティールを取り入れ自律分散型組織へ――ホワイト企業大賞も受賞し、「高エンゲージメント/低ストレス」「キャリア自律」を実現した会社は、何を捨て、何を得たのか?経営者10000人と対話を繰り返してたどり着いた、強い組織をつくる方法とは?
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Posted by ブクログ
強い組織をどう創っていくのか。 後半のどう実践していくのかという話ぐらいから畳み掛けるように気付きが。 経営者自らがどんな組織を創りたいのかが重要という話。 事業ビジョンだけじゃなくて、個を大切にすることで 個の強みを活かしてビジネスモデルを転換していくという考え方が、 確かに現実を見てしまってでき...続きを読むないんじゃないかという不安に襲われる。 でもそれは既存の資本主義の囚われ、そして周りからの評価を気にしているからという 自らの至らなさを痛感した。 また、自らの意志を押し付けることを手放す必要性に関しても、事業ビジョン型の目標設定だけでは手放すことは難しくて 経営者として強く組織の理想を描くということが 今の自分には必要なんだと気付かされた。 俯瞰→内省→越境 大事だとあらためて思う。
強い組織の遺伝子とはなにか。それを自らの経験で語ったのが本書である。 筆者自らティール型組織を運営するなかで世にはびこる思い込みなどに気づき社員が自ら考え成長する組織を作っていったという経験の話である。 なるほどと思う点が多数ある。参考になった。
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強い組織ほど正解を捨てる
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西坂勇人
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