中東問題再考

中東問題再考

ビジネス・実用
1,078円 (税込)

5pt

ロシアのウクライナ侵略は 中東の独裁国家・テロ組織の暴走を加速させる!!

“力による現状変更”を進めるイラン、トルコ、タリバン、「イスラム国」、ハマスらのひしめく中東世界の現実を
読み解き、日本のメディアや“専門家”による従来の解説の誤りや偏向を正し本当の中東の姿を示す!

【目次】
第一章 アフガニスタン報道が隠すタリバンの本性
第二章 「イランは親日」言説が覆い隠すイランの現実
第三章 「トルコは親日」言説が覆い隠すトルコの現実
第四章 なぜイスラム諸国は中国のウイグル人迫害に声を上げないのか
第五章 「パレスチナ=善、イスラエル=悪」の先入観が隠す事実
第六章 中東問題をわかりにくくしてきた七つの原因

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中東問題再考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ほんとによく調べてある本だなと尊敬できる。
    中東に関する内容もすごいけど、何より
    正しい情報や知識から、自分で正しい判断をすることを教えてくれる本

    0
    2023年12月31日

    Posted by ブクログ

    しつこいくらい繰り返し中東問題への認識の誤りとその誤りの原因、つまり日本のマスメディアと専門家の「悪い功績」が説明されており、わかりやすい。

    以前同著者の「イスラム2.0」を読んだことがあったのでイスラム教については多少理解できていたつもりだったのだが、改めて本書で紹介されているイランの創始者であるホメイニの発言にあるように「イスラム教はイデオロギーであり、宗教はそのひとつの側面にすぎない」という本質をよく理解した上で、現状の中東問題を眺める必要があると感じた。

    ついでに俯瞰してみると、トランプ大統領はやはり偉大だったと思う。

    0
    2023年11月04日

    Posted by ブクログ

    中東、イスラムの問題は日本国内での報道も少なく分かりにくいため、本書のように今の中東について解説してくれる本は貴重。

    イスラエル=アラブ人の土地を奪った悪、パレスチナ=イスラエルに反抗する善、という多くの人が持っているテンプレを現実的なデータをもとに正す内容は新鮮だった。現在では、イスラエルと中東の各国が関係を改善させているという情報はなかなか日本では報道されない。

    また、なんとなく知っていた現在のトルコ、エルドアン政権の問題点を苦らしく解説してくれているのも良かった。

    近隣国同士の国際関係なんて刻一刻と変わっているのは当たり前だが、その当たり前を現実的なデータや事情で解説してくれる本。今後もイスラム、中東問題についてフォーローしていきたいと思った。

    0
    2023年07月30日

    Posted by ブクログ

    中東、イスラムの問題は、本当に耳に入ってこない。
    まだ、国内やお隣の国の問題は、ネット情報とかで入ってくるようになったので相当考え方は改まってきてるのだが、ここはもう、30年前のNK国みたいなもんだ。

    その、マスコミとか「専門家」の構造が全く変わっていないことがあまりにも鮮明。

    イスラムと世界の関わりの問題と、こういう情報偏向の、二重の問題が日本にはある。

    もちろん、飯山先生自体もその「専門家」のお一人ではあって、最終的には自分で判断しないといけないのだけど、以前に何人か著作を拝見した「専門家」に感じた、背中がむず痒くなるような不快感、非論理感を感じない。まずは「事実」に基づいて検討しようよという主張に、首肯する次第。

    0
    2023年06月01日

    Posted by ブクログ

     マスコミと中東の識者は、反米で間違った方向へ誘導している、という主張。
     例えばタリバンは、アフガニスタンの人々の人権を侵害しているのに、アメリカが悪い、タリバンはアフガニスタンの人が望んだ政権、西洋の生き方でイスラムの生き方を見るな、と主張している、とマスコミは間違った方向へ誘導する、と実際に発言した内容や個人名をあげて批判している。
     全く同意できない。
     アメリカ軍が撤退し、再びタリバンがアフガニスタンを占領した際のニュースを見ていたが、そんな印象は全く受けなかった。
     タリバンの人権侵害、女性の不安、逃げたアフガン軍人の声などが主にとりあげられていた。
     アメリカを批判するとしたら、冷戦時代にアフガンに介入しタリバンを生み出した皮肉や結局アフガンに民主主義を定着させられず、アフガン人やアメリカ人がたくさん死んだのに、結局元のタリバン政権に戻ってしまったことに対することだったという印象。
     そして、戻ってきたタリバンが前と違ういうニュースは、確かに前と主張を変えて、女性が就業しても良いなどの発言をしている、という事実を客観に伝えただけで、タリバンの主張を信じられない人達の言葉も一緒に報道しており、それが正しく信じられる、という論調で主張している人は自分はみなかった(いたかもしれないが、少なくとも報道のメジャーではなかった)。
     イランやトルコの実情について深掘りした報道が少ないのは問題だと感じる。しかし、表面的な親日などのエピソードだけをとりあげそれは反米誘導だ、というのは全く共感できない。
     報道が視聴者が好む表面的な事象だけを取り上げるのはよくあることで、それをもって反米というのはあまりに論理が飛躍しすぎている。
     トルコについて、エルドアン大統領になってから、(悪い方向に)かなり変ったことは共通認識で、彼が大統領になる前のトルコについての発言をもって断罪するのはおかしい。ウクライナに侵略戦争を仕掛ける前のロシアのプーチンへの発言を取り上げて批判するようなものだ。
     などなど、かなり論理の飛躍と、マスコミの反米陰謀論にかたまった内容に見える。
     それは前提として、頭の中で突っ込みを入れながら読むので、本書で語られている、タリバン、イラン、トルコ、パキスタン、についてが自分の頭の中で整理された。
     また、パキスタンの幹部の豪遊や汚職についてや、我が国に支援するということは、政治を握っているテロ組織に金がいくことにつながり全く支援にならないから、支援しないで、という声は初めて知り、興味深かった。

    0
    2023年01月16日

    Posted by ブクログ

     中東問題を中心に読んだ。
     日本のニュースには常にバイアスがかかっているとのこと。確かに戦闘の状況などはパレスチナ寄りであるし、ハマスの政策などは報道されないし偏っていることは感じる。
    (ハマスは民を盾にし、民に保護や福祉、教育を与えていない。ハマスのはなつロケット弾のいくつかはイスラエル領内に届かずパレスチナの居住地に落ちている等)
     またイスラエルとアラブ各国との国交樹立など最新の情勢や真意も正確に伝わってきていない懸念がある。(日本人が思うほどアラブ各国はパレスチナ解放やハマスに重きをおいていない?)
     なぜそうなるのか、「パレスチナ=難民=かわいそうな人々」と同情心からか。(最終的に著者はそれは左翼思想から来ているとものとしているが)
     日米関係要視のはずの日本政府の意図は何か、著者の言い分に決め付けを感じる箇所もあるが、事件を別の視点から見るきっかけとして、一度読んでおいた方が良い本と思う。

    0
    2023年01月03日

    Posted by ブクログ

    中東問題 そこは最後のフェイクニュースの楽園。これは新進気鋭のイスラム思想学者が、ファクトに基づいてフェイクニュースを訂正するという任務を続行し、 日本の「専門家」「ジャーナリスト」による偏向報道を探索して、訂正し、現実の中東問題に日本人を誘った物語である。

    ・アフガニスタンもイランもトルコも「親日」なんかじゃないよね。(そらそうよ
    ・イスラム諸国家はイスラムイスラム言う割には、中国の資金の方が大事みたいだね(露骨にね
    ・イスラエル抹殺を叫ぶ組織に資金援助したらアカンよね。それは平和共存を目指す日本の大方針に反する

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    2022年09月11日

    Posted by ブクログ

    いったい何が本当の情報なのかわからなくなってくる。多くの学者が言うこと、メディアの言うことがだいたい同じ方向性であれば、そうなのだろうと思ってしまう。でもそれが正しい情報だとは限らない、ということに気づかされた。

    0
    2022年07月03日

    Posted by ブクログ

    風呂読書。ファンだから買うわけだが、もう完全に反左派マスコミ・学者にふりきっていて、刺客とか送られたりしないか心配な感じ。

    0
    2022年06月26日

    Posted by ブクログ

    飯山女史が中東情勢に詳しいことはよくわかりました。しかしながら、私には事実が何処にあるのか?は未だに理解不能です

    0
    2024年06月03日

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