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二刀流でメジャーMVPの原点はここに 日本でプレーした5年間を本人の肉声とともに辿る。プロでは「不可能」「非常識」と言われた二刀流を大谷はなぜ実現できたのか? ※この電子書籍は2018年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
大谷翔平の少年時代からメジャー挑戦までの軌跡を本人のインタビューを中心にいかに二刀流を達成し得たのかが腑に落ちる一冊。 野球にはさほど興味がない私でもここまでの偉業を達成できたのは何故か…⁇興味がありました。 彼の人生哲学…全ての人に参考になる大変勉強になる良著であります。 第二部であるメジャーリー...続きを読むグ編も読まないと…
2021年ア・リーグMVPに輝いた大谷翔平が日本で過ごした5年間の舞台裏がまとめられた1冊。 実は大谷が二刀流を始めたきっかけになったのが、彼のお母さんの一言だったと知ったときはびっくりせずにはいられなかった。母は強しと言ったところか。ベーブ•ルース以来の二桁本塁打&二桁勝利や来年開催予定の...続きを読むWBCでの活躍により期待が高まり、もっと楽しみになる素敵な1冊でした。
大谷翔平の思考が大人。真っ直ぐでかっこよくて、自分の意見を持ってる。素敵だな。 高校を卒業したばかりなのに、こんなにも大人なんだなあと、子供っぽい一面もあったのだろうか、知りたくなった。
大谷翔平の主に日本ハムファイターズ時代からメジャーリーグに向かうまでの、2013年から2018年までを著者がインタビューしたものをまとめたもの。 高校を卒業して、すぐメジャーを目指していたのに、ファイターズに誘われ、揺れ動く気持ち、ファイターズに決めた時の気持ち、怪我をした時の気持ち、いよいよ海を渡...続きを読むると決心した時の気持ち。 その時々の心境をうまく引き出していて、興味は尽きない。 その時々の根底にある、野球に対しての誠実さ、努力、向上心、そして自分を信じる気持ち。それらは常に揺らぐことはない。 そしてそうして積み上げてきた実績、どんな結果にもいつも満足することなく、さらに上を目指す姿はやはり、稀な逸材といえるだろ。 高校を卒業したばかりのファイターズのユニフォームに身を包んだ初々しい大谷、 ファイターズで6年実績を積み上げたちょっと余裕のある顔の大谷、しかしどの瞳も輝き、真っすぐ未来を見据えている。 いよいよメジャー6年目が開幕する。その前にWBCへの参戦。 今シーズンはどんな顔を見せてくれるか楽しみだ。
この著者の書いた他のノンフィクションに、平成野球30年の30人だったかな、そういうタイトルの話があって、かなり面白かったのと、イチロー・インタビューズも予想を裏切らなかったから、この大谷の野球翔年も、文庫で出たタイミングもよくて、読んだ。 メジャーに行ってから、MVPを獲る前の数年、結構苦しかったの...続きを読むだろうなと予想されるから、早くこの野球翔年の2を読みたいものだが、その前の日ハムにいた5年間の足跡を見るにつけ、あの桑田も凄かったんだけど、それにも増して、考え方が凄い奴なんだなと思う。そしてそれに加えて、その考えを実現させてしまう才能と努力、その努力をし続けられる身体と精神力は羨ましい限りだが、彼の世界一になるという思いを達成するための身体と心はどういうレベルというかどういう凄いものになるのだろう。 後から、こういう石田さんのような人たちの秀れた書き物を見て思うだけじゃなくて、自分でも可能な限り彼を観て、考えることをやりたいと思う。
大谷が日ハムに入団する時からエンゼルスに移籍するまでを独自インタビューを交えながら辿った本。 メジャーでMVPを獲るほどの選手になったが、大谷本人としてはやはり投手としても頑張りたいのだなという感想。 本書に対しての要望としては同じインタビュー内容が何度も繰り返して書かれているので、読んでいて「...続きを読むまたか・・・」と思った。Number連載記事が基となっているのである程度仕方ないのだろうが、本にする時にもう少し工夫してほしかった。
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大谷翔平 野球翔年 I日本編2013‐2018
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石田雄太
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