飛騨高山に消えた女

西村京太郎

飛騨高山でスケッチをしていた謎の女が突然の失踪（しっそう）。東京では、不可解な連続殺人の発生。現場には、飛騨高山を描いたデッサン画が残されていた。十津川（とつがわ）警部たちの執念（しゅうねん）の捜査の結果、“名画贋作団（めいががんさくだん）”の存在が明らかにされるが……。謎の女性の恋人の自殺による復讐なのか！？ 十津川警部の推理は意外な展開を見せる！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内ミステリー
• 出版社: 光文社
• 掲載誌・レーベル: 光文社文庫
• シリーズ: 十津川警部シリーズ
• ページ数: 344ページ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

めっちゃ面白い！！！十津川警部シリーズというものがあるとは知らずに読んだ本作でしたが全然良かったです！
恥ずかしながら飛騨高山という場所がある事さえ知らなかった.....ですが...！勉強になりましたし実際行ってみたいなと思わされるという！最高すぎる！！！
スリリングなシーンこそないけど淡々とだけど警察側に焦りが見え始めたりする心がキュッとなる感じがしました。ミステリーの仕掛け.....よく作られてるなぁ.....

[ブクログ · ★★★☆☆]

2000.10.20　初版1刷　571
飛騨高山でスケッチをしていた謎の女性が突然の失踪。東京では、不可解な連続殺人の発生。現場には、飛騨高山の美しい風景を描いたデッサン画が残されていた。十津川警部たちの執念の捜査の結果、名画贋作団の存在が明らかにされるが……。謎の女性の恋人の自殺による復讐なのか!?十津川警部の推理は意外な展開を見せる！