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商品開発や新規事業を生み出す上でのあらゆる悩みを解決!
「1000に3つ」や「1生涯1ヒット」と言われる食品(飲料)業界において
「麒麟淡麗<生>」「氷結」「キリンフリー」「スプリングバレーブルワリー」など
ヒット商品を生み出してきた著者が明かす、売れ続ける商品づくりの全技法。
実は入社から12年間、ヒットゼロのダメダメ社員だったという著者。
なぜ、そんな失敗だらけだった人が、ヒット商品を量産できるようになったのか?
その秘訣を実際の商品開発を事例に紹介します。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ヒット商品を作りたいなら、
まず商品を作るな
未来を構想しろ
小生も大好きなスプリングバレーという商品を作った方の、「新しい市場を作るレベル」の商品の作り方についての一冊。
普通、商品開発は商品や競合の調査から始めるが、そうはしないらしい。競合ではなく、未来を見るんだと。
そして未来は予測できない。だから未来を構想することで、市場を変えるような商品を作ることができるということらしい。
商品開発って、未来の発明なんだという新しい視点を得た気持ち。
実際、未来を構想して作られたiPhoneは、世界を全く違う形に変えてしまった。それはビールでも同じだし、あらゆる商品に当てはまることだと教えてくれる。
小生も何度もスプリングバレーのお店に足を運んだし、しっかり人生この人に変えられちゃってるなと思いましたね。
マクルーハン的な、人間を変形するメディアとしての商品開発論としても読めるかも。
Posted by ブクログ
マーケティングの仕事を始めるにあたって、知り合いのマーケターから紹介された本。研究者でもマーケティングの専門家でもない(むしろちょっと落ち目の)人間の独白で読みやすくて良い。
<備忘録>
・新しく誕生させる市場の存在意義をどう定め、お客様との約束にしていくか。「存在意義」とは、その商品がいかにして社会を良くしていくか?ということ。
・商品をモノではなく、それを使っている時間や気分、つまり「役割や意味」で考える。
・Why:存在意義、What:どんな商品を/コンセプト、How:どうやって/戦術、Who:誰に対して/ターゲット、Whare:どの市場で/セグメント(チャネル)、When:いつまでに/中長期構想
・地産地消ムーブメント:地場産品への愛着の高まり、地場産業の活性化、フードマイレージ
・先行市場における実績は、社内の関係者の説得材料として有効。手ぶらで「発売してからx年間、xの数字が見込めます」と言っても「ほんとに?」となる。先行市場がたどった道を見せると実現可能性を匂わせることができる。
・「根っこが同じもの」が先行市場を探すポイント。例えば乳製品なら「自然志向が好まれる」という意味で、ヘアケア製品の市場を探す、など。
・チームマネジメントのポイントは、「自分たちはなんのためにやっているのか?」「そのことによって社会はどうなるのか?」「客も会社も自分たちも、どのような素晴らしい状態になるのか?」を全員分かって燃えている状態をキープすること。
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