昭和の映画絵看板  看板絵師たちのアートワーク
  • 完結

昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク

2,750円 (税込)

13pt

4.5

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都築響一氏絶賛!「映画がスターという地上の星たちのもので、スクリーンが銀の幕だったころ、絵看板は空に浮かぶ巨大な予告編だった」
昭和の映画全盛期、映画館や劇場街には「手描きの絵看板」が掲げられていた。本書は、大阪ミナミで絵看板を制作していた工房「不二工芸」の貴重なアーカイブから、国内外の名作300以上の絵看板写真を厳選し、すべての映画解説も収録。今はなき劇場街の賑わいをビジュアルで楽しめるだけでなく、映画看板の写真を通して戦後の映画史を総覧できる一冊。また、映画看板の作り方、手作り絵の具の話、劇場での失敗談などの詳細を元看板絵師たちに聞いたインタビュー「元映画看板絵師たちの記憶」なども収録。

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昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年06月21日

    戦後まもなくから大阪で映画館の看板を手掛けている「不二工芸」が保存している自社が制作した映画絵看板の記録写真を取りまとめたもの。映画絵看板は劇場の公開作品に合わせて描き変えられ古いものは破棄されるものなので、このようなまとまった記録はとても貴重。看板絵師へのインタビュー記事やコラム記事など読み物も興...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年02月21日

    基本的には当時の劇場に飾っていた映画絵看板の写真が見られる。基本モノクロである。
    写真も非常に貴重でいわゆる『エモい』と表現されるような作品がたくさん閲覧できるが、何より当時のエピソードや書き方などが非常に興味深かった。『写真であってはいけない、絵看板でなくてはいけない』といったニュアンスのコメント...続きを読む

    0

昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク の詳細情報

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