イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか

イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか

935円 (税込)

4pt

4.4

イベルメクチンはどのような薬なのか? そして新型コロナ治療・予防薬としての効果はあるのか? 世界で進む治験や使用状況を、大村氏を中心に科学者やジャーナリストが徹底解説!

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イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    流行り病の治療薬の臨床状況として、2021年時点の状況を詳述されています。本薬はそもそも他の傷病治療薬として承認済で、長い期間その安全性から広く使われ、その功績から開発者の大村先生がノーベル賞を受賞されるほどの薬剤です。本薬剤の流行り病への適応について、その機序の説明と臨床効果について、説明されてい

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    テレビではほとんど取り上げられないイベルメクチン。
    興味があったので、イベルメクチンを開発した方の著書を選んだ。

    きちんとしたデータをもとに治療薬としての効果や安全性についても発表されているのに、反対する側はなぜダメなのかというデータや臨床試験なのどの結果は持っていない。

    結局は金と利権なのかな

    0
    2022年01月26日

    Posted by ブクログ

    少々読みづらい文体だったが、内容はなんとなく理解できた。
    巨大製薬会社の邪魔がなければ、コロナの状況もかなり好転したのだろうと感じる。
    第4章が一番知りたかったところで、そこはわかりやすくてよかった。

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    新型コロナ治療・予防薬として期待されているイベルメクチンについて、開発者の大村智先生自らが解説した一冊(執筆者は大村先生含め全9名)。イベルメクチンの概要~新型コロナに期待される効果~賛成派・反対派のイベルメクチン論争までが多くの研究・論文を基に解説される。学術書なので難かしい医学用語が多く使われて

    0
    2021年12月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ノーベル賞を取った大村先生が編者になって、イベルメクチンのCOVID-19に対する効果や取り巻く環境(どちらかというと悪意)についてまとめられた本。

    イベルメクチンの発見物語やオンコセルカ症の箇所は素晴らしい業績であり、読んでいても気持ちがいい。
    一方、イベルメクチンがCOVID-19に対する効果

    0
    2022年04月09日

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