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「書き下ろしミステリー第3弾!「激走─福岡国際マラソン 42.195キロの謎」の前編と後編が1冊にまとまって再登場! 2007年、師走。北京オリンピックを翌年に控え、その予選レースのひとつである「福岡国際マラソン」には、北京行きの切符をかけ、多くの選手が出場していた。夢のために走る者、名誉のために走る者、愛する者のために走る者、復讐のために走る者……。それぞれの思惑と過去の怨恨、複雑な事情が絡み合いながら、戦いの火蓋は切って落とされた。息もつかせぬ激しいデッドヒート。意地と意地のぶつかり合い。そして事件は起こった……。果たして、一着でゴールし、栄光をつかむのはいったい誰なのか……!?福岡国際マラソンを舞台にした臨場感あふれるレース展開とリアルな心理描写が魅力の小学館書き下ろしミステリー第3弾!単行本も好評発売中!!
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Posted by ブクログ
2007年の師走。北京オリンピックの選考会も兼ねた福岡国際マラソンを舞台に火花を散らす選手たち。
選手それぞれの思惑と駆け引き。鳥飼さんお得意の繰り返しの多用でまさに本当のマラソンのような疾走感でした。
気づけば先頭集団と同じタイムで一気読みしていました。
マラソンの描写でなぜミステリが成立するのか!?
これが最大の疑問でしたが、読み終えて納得。ぜひ読んでいただきたい作品です。
わたしはとにかく急かれるように読んだので終盤近くまで気がつきませんでしたが、伏線も親切すぎるほど提示されています。
良質なホワットダニット作品だと思いました。
マラソンは走るなんて絶対嫌だし、テレビ観戦も興味ありませんでしたが、見る機会があれば今後は違う目線で見ることができそうです。
といいつつ、一番印象に残ったのはおまもりの「フャイト」なんですけど。噴き出してしまいました。
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