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「もう55歳」「まだ55歳」。同じ年齢でも最初の言葉がちがうとその年齢の持つ意味が変わります。「もう」と思う自分と「まだ」と感じる自分。理想の大人にはまだ遠く、これから知ることもあれば、あらたに経験することもあります。そう考えると、55歳は、本当に人生のまんなか辺りなのかもしれません。どうしていけば、気持ちよくすごせるか、かろやかにいられるか。「もうまんなか」「まだまんなか」。往き来する思いのなかで、自分らしい風景のなかにいるために、著者・広瀬裕子さんが日々選択していることを豊富なカラー写真と洒脱なエッセイでご紹介します。
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年08月26日
読後感は「ゆったり」。
ふだんは、あまりこのような視覚を楽しむ本を読むことがないので、ゆったりした気分になれました。
著者は、設計事務所の共同代表とのこと。お忙しいだろうと想像しますが、ていねいに生きている感じがします。
自分の気持ちに素直に向き合う方、素敵な感性の持ち主なのだろうと思いました...続きを読む
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