彼は推しじゃありません！(2)

寺岡さこ

マジメで地味な私だけど――実は【隠れアイドルオタク】なんです！！！！ 真帆（まほ）が司書として働く図書館が、推しアイドルが出演するドラマのロケ地に♪♪ ドラマの撮影中、主演の実力派俳優・藤掛（ふじかけ）の重大な秘密を知ってしまった真帆。「俺たち、お互いバラされたくない秘密を握ってるってわけだ――こうなったら、とことん付き合ってもらうぜ」口止めするため、藤掛は真帆を役作りアドバイザーに指名してきて！？！？ イジワルな彼は、私の【推し】じゃないのに…人気実力派俳優×隠れアイドルオタク女子のシークレット・ラブ♪

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: ライブコミックス
• 掲載誌・レーベル: ズレット！
• ページ数: 33ページ
• 電子版発売日: 2020年04月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 23MB

[りん · ★★★★★]

楽しみ

廉太郎攻めますね。真帆が素直に頑張って、だんだん人間関係かできてきてよかったです。
シゲンくんは天然ですね。最後ドキッと発言しますが、どうなるやら。

[みー · ★★★★★]

こういうファンがいたら最悪ですよね！ビシッと言った場面はかっこ良かった
推しが目の前に来て浄化されちゃうとかかわいい♪

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[匿名 · ★★★☆☆]

短いながら、巻末のグラヴィティファイブによる座談会も軽妙なトークでメンバーの個性を楽しめるものになっています。

[ぽんた · ★★★☆☆]

なるほど〜

迷惑行為しちゃうファンもいるよね～。主人公が少しづつでも成長していく感じがわかりやすく描かれていて高感度上がるかな。

[シャルル · ★★★☆☆]

推しじゃないのに、二人はお互いの秘密を知る仲になるのも、複雑だなと思いました。推しに二人の仲を誤解されちゃいます。

[匿名 · ★★★☆☆]

シゲンくんは今のところかっこ良くも見えないけど、主人公が言うようにギャップがいいのだろう。俳優さんが主人公のこと気に入って今後嫉妬する、なんて場面を見たいな。

[匿名 · ★★★★☆]

藤掛さんと今のところお友達みたいな関係ですね。四元くんは無表情ですが天然でのほほ～んとした感じで小林さんとはこれから交流も有り始めるのかな…

[匿名 · ★★★☆☆]

隠れアイドルオタクのヒロインと猫好き俳優のやり取りがいい感じ。
迷惑なファンを注意したりいい方向に変わってきて良かった。

[kuni1515kuni1515 · ★★★☆☆]

ヒロイン、すごくいい子だなっていうのがわかるエピソードが満載の巻でした。そして俳優さん、いいタイミングで介入ですね。

[匿名 · ★★★☆☆]

二話目

図書館で司書として働く小林真帆は対人関係に苦手意識をもっているためか利用者から話しかけられてもうまく対応できないことが悩みだった。
そんな彼女は隠れアイドルオタクであるが推しである四元翔琉が出演するドラマが職場で撮影されることから気合が入る。
主演は気難しいと評判の俳優、藤掛廉太郎だが撮影の休憩中に図書館の敷地内にいる猫を激写しているところを目撃してしまう。
その後司書と話すことで演技にリアリティを持たせたいとのことで藤掛とふたりきりになった真帆は彼から口止めをされる。
元々言うつもりのなかった真帆はそれを受け入れ司書としての仕事について話すなかで人と話すことに対する苦手意識を話すと相手の目を見ろとアドバイスを受ける。
しかしその場面を推しである四元に目撃されてしまい動揺する。
その様子を見ていた藤掛に四元推しであることがバレた真帆。
二人はお互いの秘密を握っていることになり……。

人は変われるし、真剣な思いは周りの人も変えることができるとわかった。