【感想・ネタバレ】僕と彼女のお母さんと…(10)のレビュー

あらすじ

クラス一の美少女・香織に告白され、それ以来毎週のように彼女の家で性交にはげむようになった僕…
しかし、僕が本当に好きになってしまったのは、彼女の母親・美咲さんだった!
そんなある日、ひょんなことから美咲さんの不倫を知ってしまった僕は、自分も浮気相手にしてほしいと彼女に願い出る…
初めは仕方なく付き合っていた彼女も徐々に淫乱な本性をあらわにしていく…
娘と扉一枚をへだてたお風呂場セックス、食卓での裸エプロンプレイ、そして寝室での恋人エッチまで…!?

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※こちらは1巻目の内容になります。
2巻目以降は違う内容になりますので、あらかじめご了承くださいませ。
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彼女の母親が人恋しいくて不倫サイトを見てるの知ってしまったら・・・。
しかも若くて美人でムチムチときたら・・・。
クラス一の美少女と付き合いながら母親に溺れていく少年。
なぜあんなに口腔性交がうまいのか!?
清楚で美人の母親の過去にもフォーカスしながらヤリまくります!
オールカラーで見応えのある作品です!

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匿名

ネタバレ 購入済み

プラスもマイナスも多く・・・。

長編を描くことに馴れていない様で、途中で突然場当たり的なエピソードが入ったり、官能小説から借りてきた様な前後と違和感の有る展開に成ったりと、上がったり下がったりを続けて、最後は放り出す様な終わり方…。初めから、こんな長編に成る事を想定していなかった様子。

絵のタッチが柔らかくキャラの描き分けもしっかり出来ていた。又ゴチャゴチャと書き込み過ぎていない点も評価するが、ストーリー全体として見渡すと、プロットを初めから終わりまで全く考えずに描いていた様に見受けられる点は、物凄くマイナス。

主人公の彼女(娘)の心情が殆ど描かれていないのもダメだし、その母はいくらなんでも若過ぎるし、別れの部分もしっかり描かないと「許されない関係」の説得力を失くしているのもダメ…。

最後は無理矢理のハッピーエンドだが、シャッターがガラガラと無造作に下りる様に終えた様に感じたのは、作者だけのせいではないのかもしれないが、読者不在の強引さが残った。いっそのこと「神瀬知巳」先生の小説のように、母娘で彼氏を共有する様な話にした方が、終わり方もブッ飛んでいて楽しくなったのでは…?

以上、厳しいことばかり書いたが、描写力は良いし、長い話に挑戦しようとした心意気だけは買うので、今後も頑張ってほしい。

#胸キュン #アガる #ドロドロ

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2022年12月15日

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