【感想・ネタバレ】人妻仕置き人・初音のレビュー

あらすじ

長屋一の美女と謳われる初音――昼は端唄の師匠、 夜になれば江戸の悪を討つ仕置き人に。今宵の依頼 人は江戸を騒がす「天狗様」に大事な娘を弄ばれた あげく殺された親たち。読売(瓦版)の美咲ととも に黒幕の正体を調べはじめた初音は、白河藩の屋敷 に娘たちが囚われていることを突き止めるが……。 時代小説の俊英、八神淳一の描く大江戸艶・事件簿!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『人妻仕置き人・初音』というタイトルだけど、開始時点では「人妻」でも「仕置き人」でもないので、「人妻仕置き人・初音」誕生編といった感じ。失踪した母の捜索と仇討ち、若い娘たちをかどわかす天狗様の成敗という二つの主軸が上手く絡み合っておらず、まとまりが悪い。

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2012年01月04日

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