あらすじ
『COMIC X-EROS』の明星・あきのそらの単行本第3弾! 混じり合うことのない純愛と背徳が渾然一体となってハーモニーを奏でる調和短編集です。父親の会社を救うために融資元の御曹司・九条と婚約することになったかなえは、日々続く九条との関係に疲弊し、一途な匠からの告白を受け入れてしまう。かなえは、九条の存在を打ち明けることができないまま、匠との逢瀬を重ね、その事実に気づいた九条はふたりの仲を裂こうとするのだが…。純愛派と背徳派の抗争を終結させるエポックメイキングな1冊です。
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ＮＴＲのようで、幸せエンド
性行為の描写などは、非常に官能的で良い。
だが、真面目な話をしておきたい。
まず、許嫁契約について、
『現在の日本国憲法第24条や日本法（民法）によって、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」することが規定されており、当人以外が行った許嫁契約は法的な効力を持たない。』
そして、許嫁と名乗ったクソ野郎の金持ちの件
『青少年健全育成条例』により、１８歳未満の女子高生に淫行しているので、有罪。
そして、前文のようにＪＫの当事者の父と
金銭目的による許嫁契約をして淫行しても、
正式な婚約関係と認められない。そして、
育成条例の例外にも、ならない。
さらに、金銭による営利目的の人身売買なので、売春防止法なども関係し、ＪＫの父も
含めて有罪。
そして、ＪＫを密閉空間に呼び出し、淫行を
行っており、さらに、ＪＫが拒否反応を
示した場合、『強制わいせつ罪』、
『拉致監禁』、『強姦罪』、ＪＫの父が
経営する会社に対する融資を拒否すればと
脅したので、『恐喝罪』、
そして、金銭目的の性行為と認められ
『青少年健全育成条例違反』、
『売春防止法違反』と言った
複合罪となります。
ついでに、
未成年の少年が、ＪＫを救出するために
車のガラスを破壊し、当事者を殴った行為は、
『緊急避難』の範囲とされ、正当防衛に
該当するために、警察署で聴取と説教は、
ありますが、刑事責任を問われません。
(理由は、付近の目撃者がネット投稿しているので、世論の味方も多く、彼氏が彼女の危機を守ったのであれば、正当防衛と評価されるで
しょう。やりすぎれば、過剰防衛となり有罪)
そして、あくまでフィクション(仮想世界)で
あり、現実に同様の行為をすれば、上記の
犯罪となりますので、ご注意下さい。
ネタバレ注意！
ラストで、このネトラレ行為をされたＪＫは、
同じ高校に通う彼氏と、結婚式をして終わり
ます。俗に言う、ハッピーエンドです。
(これが現実世界なら、普通は破綻して
ＪＫは、自主退学か、自殺してるでしょう。)
