【感想・ネタバレ】よくわかる奴隷少女との暮らし方(1)のレビュー

あらすじ

「小説家になろう」の男性向けサイト「ノクターンノベルズ」で実施した第2回次世代“官能”小説大賞、《金賞》受賞作!

肉体仕事、頭脳仕事、夜の相手まで用途に応じたさまざまな奴隷の仕事が社会的に広く認知された世界。
その片隅にある奴隷市場に、ゴーシュは初めて訪れていた。
青春時代を金稼ぎに費やし、経験のないまま結婚を間近に控えた彼は、妻に迎える女性と円滑な夜の営みを送るための練習相手として愛玩奴隷を探していたのだ。
奴隷市場通りを一往復してようやく奴隷商人へと声をかけるゴーシュ。
ほどなくして奴隷商人が呼び出したのは、背が低く胸も控えめなひとりの少女だった。
各種書類を取り交わし、レイナと名乗る愛玩奴隷を連れて帰ろうとするゴーシュは、そこで奴隷商人に呼び止められる。
そう、奴隷の扱い方にはじつに様々なルールやマナーが取り決められているのだった──。

「そうだったのか」「そうなのです」
真面目で不器用なご主人様と礼儀正しき愛玩奴隷によるひとつ屋根の下の成長物語が電子書籍化!
大ボリュームの第2巻も同時発売。

※「ノクターンノベルズ」は株式会社ナイトランタンの登録商標です。

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奴隷ちゃん可愛い!!!

奴隷少女という言葉に惹かれて拝読しました!
奴隷という言葉はちょっとだけパンチの強いワードだと思っていますが、そのパンチには未体験故のアブナイ味が含まれていると思います!!
故に惹かれるっ!!奴隷少女の蜜の味にっ!!!

奴隷奴隷言っていると、このお話がダークな世界で、ハードな内容が語られるのかと思われてしまうかも知れませんが、そんな事はなく!!むしろ僕のようなDTにとても優しい話になっていました。
いや、ほんとかわいいんですよこの子。実際にこの世界に行くことが出来たなら、僕は内臓を売ってでもこの子を買うでしょう……
さてさて、奴隷ちゃん可愛いを続けている訳ですが、僕が一番この話の中で好きな部分を語りたいと思います。
それは奴隷と言う設定が緩くながら生きている事だと思っています。
奴隷ってのは人間です。人間だから勿論感情があります。
しかしながら、奴隷は仕事をするための道具なのです。
そう、人であるのにモノとして扱われる。そんな存在という事です。
あぁ……なんと言う……
哀れだと思うのは彼、彼女らを見下しているのと同義だと思いますが、僕はリスペクトを込めて、その矛盾を性欲へと変換しています。
さて、話を奴隷の設定の話に戻しますが……
凄いっ!!ソフトに表現されてる!!
読み進める中で思った事はまさにそれでした。
ちゃんと作中にもモノとして、というワードが入っているんですよ、なのに暖かな人権を感じるっ!!!僕はその矛盾でまず1度、荒ぶるそれを収めました。気を取り直して2度、3度……あっ、ダメです!!DTに優しすぎますっ!!!だめだめっ!!あっ……!!!
と、まあそんな感じでした。
僕の気持ち悪いどシコり報告はこれぐらいにして……
奴隷と検索したそこの貴方っ!!
心あったまるスケベが読みたいそこの貴方っっ!!!
オススメですっ!!!是非読んでみてくださいっっ!!!

最後に、作者さんへ感謝の意を、この場を借りて申し上げたいと思います……
ありがとうございました!!!さいっこうです!!!

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2018年02月11日

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